38歳で落語界に飛び込んだ、三遊亭遊かりさん。
女性で、しかも38歳から始めた修行。日本酒を扱う仕事をしていた遊かりさんは、その経験が落語に活きているそう。三遊亭遊かりさんについて詳しくご紹介します。
最後までお付き合いくださいませ。
三遊亭遊かりの年齢は?
2023年に50歳になります。
遊かりさんは2022年12月21日にBS日テレで放送された「笑点特大号」で
「来年、大台にのります!」と発言していました。
大台って。
40歳、50歳、60歳。
え、まさか、40歳?
え、それとも、若く見えるけど、60歳???
などど、驚きとともに、何歳だろうか?と想像しながら番組を見ました。
正直、遊かりさんの発言より、「何歳?」が気になって。。。
調べてみたら、見た目通りの50歳でした。
噺家さんとしては、年を重ねるのはいいことのように思えますね。
人生経験が芸に蓄積されそうで、その見た目、姿だけで安心感、面白い話をしてくれそう、という期待感が高まってしまいます。
三遊亭遊かりは結婚してる?
遊かりさんはズバリ、結婚はしていません。
これも、2022年12月21日の「笑点特大号」での話ですが。
「夫も子供もいません」と大喜利の中で発言していました。
遊かりさんはどんな男性が好みなのでしょうか。
そのあたりについては公けにはなっていないようですね。
遊かりさんの夫になる人はどんな人なのか。
勝手に想像してみましょう。
大人の魅力たっぷりの遊かりさん。
10歳くらい年下の男性もいいかもしれません。モデルさんとかタレントさんとか。
遊かりさんのその包容力で、多少のわがままも受け入れちゃう。でも、大事なところは、ピシッとしめて。
それとも、10歳くらい年上の男性?
全く違う業界のビジネスマンとか経営者とか。違う業界だからこそ、お互いの仕事について最大のリスペクトをお互いにしていて。甘え上手で甘えさせ上手の遊かりさんが厳しい世界で生きる夫を陰ひなたとなり支えていけそう。
お相手がどんな男性であったとしても、遊かりさんの家庭は笑いがたえなくて、幸せそうですね。
細やかな心配りのできる女性なのだろう、と出演番組を拝見していて思いました。
三遊亭遊かり(さんゆうてい ゆうかり)の学歴や出身は?
それでは、遊かりさんのプロフィールをご紹介しましょう。
芸名:三遊亭遊かり(さんゆうてい ゆうかり)
本名:田林清美
生年月日:1973年8月5日
出身地:千葉県
出身大学:玉川大学文学部芸術学科演劇専攻中退
資格:日本酒ナビゲーター
趣味:歌舞伎鑑賞、料理、読書、水泳
所属:落語芸術協会
階級:二ツ目
出囃子:私の青空
師匠:三遊亭遊雀(さんゆうてい ゆうじゃく)
(出典:三遊亭遊かりオフィシャルサイト、Wikipedia)
三遊亭遊かり(さんゆうてい ゆうかり)の経歴は?
遊かりさんはいつ頃、落語家を目指すことになったのでしょうか。
その経緯をご紹介します。
大学を中退後、演劇集団円・演劇研究所専攻科卒業、いくつかの団体で演劇活動に参加。日本酒バーや、日本酒の問屋など、日本酒に関わる仕事に就いていたこともあります。
2011年に落語と出会い、2012年に三遊亭遊雀師匠に弟子入りします。
当時38歳の遊かりさん。落語芸術協会で前座に女性は遊かりさんひとりだけだったそう。
更衣室もなく、着替えなど大変だったそうです。
2016には二ツ目に昇進。
2021年に第32回北とぴあ若手落語家選手権奨励賞を受賞。
「落語ガールズ」にも所属しています。
落語ガールズとは、落語協会、落語芸術協会、落語立川流にそれぞれ所属している女性落語家で結成されたユニットです。
落語ガールズについては、今後、別の記事で詳しくご紹介したいと思いますので、それまでお待ちくださいね。
三遊亭遊かり(さんゆうてい ゆうかり)は日本酒好きってホント?
日本酒は飲むのも、語るのも好き!という遊かりさん。
遊かりさんは落語家になる前、日本酒バーや日本酒の問屋さんで10年近く働いていました。
日本酒の販売員をしていたこともあります。
「日本酒ナビゲーター」の資格を持っていて、日本酒の作り方、歴史や文化にとっても詳しいのです。
日本酒って美味しいのに浅学なので、今年は少しずつ飲んでみよう。
冒頭のヤケになるでいきなり吹きましたw【スナック遊かり】
トーク「新年の初酒❗〜「加賀の井 純米吟醸しぼりたて」はおすすめですよ!!」| 三遊亭遊かりの「耽溺ラジオ」@yuukarisanyutei https://t.co/QODBS8q2Sc #Radiotalk— 田所敦嗣 (@Atsushi_Tado) January 5, 2022
落語と日本酒には切っても切れない縁があります。
お酒を飲むシーンや酔っ払いが出てくるシーンはよくありますよね。
日本酒はそれを飲むときの酒器によっても味わいが違うのだとか。コップなのか、漆器なのか、瀬戸物なのか。
落語では、扇子を酒器に見立ててお酒を飲む仕草をしますが、どんな酒器でお酒を飲んでいるのか、それが伝わるように噺をしているという遊かりさん。
日本酒に対する愛情の深さがうかがえますね。
遊かりさんの落語をみる機会があったら、そして、日本酒を飲む場面があったら、ぜひ、そんなことを想像しながらきいてみてくださいね。
三遊亭遊かり(さんゆうてい ゆうかり)の年齢、結婚、学歴、経歴、日本酒好き、についてのまとめ
三遊亭遊かりさんのまとめです。
- 2023年に50歳になります
- 結婚はしていません。子供もいません
- 玉川大学文学部芸術学科演劇専攻中退
- 演劇集団円・演劇研究所専攻科卒業
- 2016年 二ツ目昇進
- 日本酒ナビゲーターの資格を持っています
女性落語家として活躍している、桂二葉さんについては、こちらで詳しくご紹介しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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