こんにちは。
「日本の文化調査隊」を運営している美緒(mio)です。
昭和の時代に生まれ、ワカメの美味しい、海の近くで育ちました。
わたしは日本の文化が大好きです。
食や祭りなど私たちの生活に密着している文化。
着物や落語や短歌、相撲や浮世絵に代表される伝統文化。
受け継がれてきた伝統文化には「壮大なロマン」を感じます。
昔から受け継がれてきた伝統文化を盛り上げ隊!応援し隊!
そもそも伝統文化ってどんなものか調べ隊!
伝統文化に、興味はあるけど、なんか敷居が高そう。
伝統文化は、約束事がたくさんあるんじゃない?
伝統文化って、ルール守らないと怒られそう。。
そう思っているあなたに。
わたしがみなさんに代わって、日本の伝統文化を調査します!
伝統文化をより深く知るために、そこに関わっている人たちにも触れていきます。
さぁ、わたしと一緒に最初の一歩を踏み出してみましょう。
あなたの五感がくすぐられ、そして、こころが癒される、豊かで美しい世界へ。
●着物●
「今日は着物で出掛けよう」
をモットーに活動しています。
わたしが着付け教室に通いはじめたのは2020年でした。
しかし、コロナ真っ只中のため、感染状況を見ながら、ゆるゆるとお稽古。
感染対策のため、お教室の方針で、グループレッスンがマンツーマンレッスンに変更(価格はそのまま。ラッキー💛)
ゆるゆるながら、一人でお着物を着れるようになりました。
さらに美しく着れるように精進しております。
着物の魅力に出会ったのは、20歳で振袖を買ってもらった時。
色づかいや柄が、華やかで、優雅で、目を奪われました。
時はバブル崩壊直前。
日本が活気に満ちていた時でした。
「着物は時代遅れ」
と決めつけ、
「いつかまた、着物に触れる時がくるといいな」
と、頭の片隅にそっとおきました。
それからも折に触れ、「着物」はわたしの中でその存在をアピールするのですが、
「今はまだ、その時じゃない」
と、また頭の片隅にそっとおく。
それを何度も繰り返しました。
振袖から数十年。
近所に着付け教室ができたことをきっかけに、ついに、着物の世界の扉をあけました。
振袖の時に感じた、華やかさ、優雅さ。
お教室では、着付けに関するルールをたくさん教えていただきます。
それは、美しく着るために、先人の教えを次に伝えるために、必要なこと。
でも。
でも。
なにかが腑に落ちない。
もっと楽しく、もっと自由に、もっと楽に着てもいいんじゃない?
ハレの日の着物があっていい。
普段の着物もあっていい。
今日はTシャツにしようかな、ワンピースにしようかな、着物にしようかな。
そんな風にワードローブのひとつに着物が加わったらステキですよね。
着物ビギナーのあなたのために。
なぜ?どうして?
着物界隈どうなってるの?
わたしが調べます!
どうぞよろしくお願いします。
●落語●
落語の世界に足を踏み入れたのは、2018年頃。
会社の催しで寄席に行った時、なんて楽しい空間なんだ!と感動しました。
噺家さんのお話はもちろん、そこにいる観客がみなさん、楽しそうにしているのが印象的でした。
舞台上には、噺家さんと小道具が少しだけ。
それでも、まるで、映画を観ているように、ありありと情景が浮かぶ。
何人もの登場人物が現れる。
なんという芸術でしょう。
わたしもまだまだ落語初心者。
知りたいこと、行きたいところ、会いたい人がたくさんあります。
これから落語に親しみたいと思っているあなたに。
落語界のなぜ?
をわたしが調べます!
どうぞよろしくお願いします。
●相撲●
二か月ごとにやってくる大相撲の二週間。
この二週間、時間が許せば、大相撲中継が始まるとともにテレビをつけます。
「この子達が、いずれ、幕内力士として活躍するんだなぁ」
と思うと楽しみでなりません。
幕内力士の対戦は楽しいですね。
鍛え上げられた身体に、技の掛け合い。
そして、勝負は一瞬のうちに。
ちょっと目をそらしたら、勝負がついてた!なんてことがよくあります。
だから、目が離せない。
先場所、調子のよかった力士が、今場所は振るわない、というのもよくある話。
ずっと勝ち続ける横綱がどれだけ偉大か。
ひとりひとりの力士の真剣勝負が繰り広げられる二週間。
観ているこちらも真剣になります。
大相撲が大好きなわたし。
力士のことが知りたくなり、技のことが知りたくなり、大相撲を支えてる人のことが知りたくなり。
色々と調査をすすめています。
大相撲って楽しいよね!
真剣勝負が好き!
そんな大相撲を応援しているあなたに。
わたしが大相撲のいろはにほへとを調べます!
どうぞよろしくお願いします!
●短歌●
2年前、歌会始で披露された一首に衝撃を受けたのが、わたしと短歌との出会いです。
烏瓜その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋に
それ以来、NHK短歌は欠かさず、毎週見ています。
気になった歌人の歌集や短歌の作り方などの本を読んでは短歌にいそしむ日々。
31文字(みそひともじ)に込められた思いのなんと深いこと。
たった31文字で表現する世界は、限られた文字数だからこそ、一文字一文字に作者の思いが反映されています。
まるでひとつの小説のように。
言葉を大切に思っている。
短歌に興味あるけど、よくわからない。
そんなあなたに。
わたしが短歌への入り口にご案内します。
どうぞよろしくお願いします。
●浮世絵●
友人に誘われて訪れた浮世絵展。
なんかいい!
直感的にそう感じました。
調べてみると、江戸時代に流行った浮世絵は、日本から海外に流出し、多くのコレクションが海外にあるという現実に驚きました。
瀬戸物などを包むのに浮世絵が使われたりとか。
それだけ、江戸の人にとって、浮世絵は特別なものではなく、日常の一部だったということ。
わたしのルーツをたどると江戸時代のどこかで先祖が生きていたはずで。
それがどんな時代だったのか、江戸はどのようなところだったのか。
確かにあったその時代を、浮世絵を通じて感じたい。
江戸時代のリアルを知りたい。
江戸の「粋」が気になる!
それがきっかけで、色々と調べるようになりました。
浮世絵という言葉は知ってるけど、そもそもどんなものなの?
浮世絵、ちょっと興味あるけど、どこから手をつけたらいいのかわからない。
そんなあなたに。
わたしと一緒に浮世絵の世界を歩いてみませんか。
どうぞよろしくお願いします。