Kimono Mom(着物マム)プロフィールは?バズッたワケはテーマ?「すーたん」とは?

着物

Kimono Mom(着物マム)ことMOEさんは、チャンネル登録者数296万人を持つ、大人気YouTuberです。

 

着物マムさんが他のYouTuberと違うのは、チャンネル登録者の95%が外国人だということです。

大人気の理由は、何やら、ここにありそうですね。

着物マムさんの年齢などプロフィールや「すーたん」のことなど、どこよりも詳しくお伝えしています。どうぞ、最後までお付き合いくださいね。




Kimono Mom(着物マム)の年齢などのプロフィール

Kimono Mom(着物マム)ことMOEさんのプロフィールをご紹介します。

名前 山田萌(やまだ もえ)
生年月日
出身地 京都府
最終学歴 高校中退
居住地(2024年8月現在) 東京都
家族 夫、子供ひとり

 

MOEさんは、個性的な10代を過ごしてきました。どう個性的かというと。。。

・高校一年生の時に、中退し、舞妓の道へ進んだ
・舞妓になったきっかけは、高校の夏休みの宿題
・夏休みの宿題で、京都の職人さんや舞妓さんや芸妓さんを取材するなかで、京都を支えている人のことを知り、自分もやりたいと思った
・親に大反対されるも、自分の意志を貫いた

女の子なら一度は、「舞妓さんかわいいな」「舞妓さんになってみたいな」などと思うものです。

そんな女の子は、京都旅行の際に、「舞妓さん体験」ができるアクティビティに参加して、数時間だけ舞妓さん体験をしますよね。

 

でも、着物マムさんは、本物の舞妓さんになることを決めたのです、高校を中退してまで。

大学に進学するか、しないか、は人それぞれ選択の幅はありますが、多くの中学生は、高校は卒業したい、と考えているのではないでしょうか。

まして、高校受験を経て、高校に入学したばかりの高校一年生といえば、受験勉強から解放されて、これからの楽しい3年間に胸躍らせている時期だと思います。

そんな時に、社会に飛び込もう、などと考える人はごく少数派だと私は思います。

重ねて言うなら、その時の着物マム(MOE)さんは、これからの高校生活よりも舞妓の世界がとても輝いてみえた、ということですね。

だからこそ、お母さんに大反対されても、屈することなく、お父さんに

自分の人生だから自分で決めなさい。でも自分で決めたことは、責任を持ちなさい。

(引用:CHANTO WEB)

という叱咤激励に背中を押されて、新しい道へ進む決断ができた、ということですね。

 

私が15歳だったころを思い出してみても、そんな選択肢は持っていなかったし、それほどに豊かな感受性も磨かれていなかったと思います。


Kimono Mom(着物マム)がバズッたワケは?

Kimono Mom(着物マム)さんがバズッたワケは、日本人ママの子育ての日常が、外国人にウケた、いうことです。簡単に言うと、そういうことなんです。

着物マム(MOE)さんが、大人気YouTuberとなるまでの道のりをまとめました。

・出産後、インスタグラムで着付けを投稿、オンライン着付け教室を開催していた

・日本の文化を紹介している、大人気YouTuberのフィリピン系アメリカ人、Paoloさんより、取材の申込をうけた

・Paoloさんが自身のYouTubeで、着物マム(MOE)さんと子供について発信

・取材を受けたことで、YouTubeで稼いでいる人がいることを知る

・翌週、自分で動画撮影を始めた

・編集に一か月かかったものの投稿(2020年2月22日)

・するとすぐに登録者2万人に。Paoloさんの動画を見た人たちが辿ってくれた

・登録者10万人のときに、VLOGをあげたら、登録者が爆発的にのびた

 

着物マム(MOE)さんが辿った経緯を見ると驚くことがいくつもありますね。

・YouTuberの存在を知らなかった
・有名YouTuberから取材を受ける幸運
・行動に移す早さ
・どれだけ時間がかかってもやる、という意思の強さ

 

着物マム(MOE)さんのフォロワー数をご紹介すると

YouTube登録日:2020年2月22日
YouTube登録者数:296万人
インスタグラムフォロワー数:282万人

4年でこの数字は驚異的ですね。

でも、それだけ、多くの人が共感する内容を発信している、多くの人の心を掴んでいる、という証拠でもありますね。



Kimono Mom(着物マム)がバズッたテーマとは?

Kimono Mom(着物マム)さんがYouTubeで発信するテーマに選んだのが、「日常」です。

 

YouTubeを始めた時の、着物マム(MOE)さんの日常とは、食事を作ること、子供と過ごすこと、でした。

特別な食事を作っているわけではなく、特別な教育方法をしているわけでもない。

毎日、繰り返される食事の支度や、ごく普通の日常の中で起きる、子育ての悩みや葛藤。

それらを飾ることなく、発信しているのが、着物マム(MOE)さんのYouTubeなのです。

着物マム(MOE)さんは舞妓時代にお客さんに言われた言葉があります。

身近なことこそがグローバルに繋がっている
着物マム(MOE)さんは、日本食を世界に広めよう!とか、日本文化を世界に紹介する!などと最初から目標を掲げていたわけではないのです。
まずは、足元の、目の前のことに集中していたら、いつの間にか、その活動が世界に広がっていった、ということなのです。
着物マム(MOE)さんの登録者は、ほとんどが外国人ですが、最初は日本語で発信していました。衣今は、英語で発信していますが、もともと英語が堪能だったわけではないのです。
YouTubeで発信する中でもらったコメント
「あなたが何を話しているか知りたいから、日本語を勉強し始めた」
から、自分でも英語で発信しようと思ったのです。
いまでは、とても流暢な英語ですよね。
その努力には感服します。
ここでもやはり、行動力と意思の強さが光っているように私は思いました。
目の前のことを淡々としている人は世の中にたくさんいるでしょう。
なぜ、着物マム(MOE)さんは成功したのでしょうか。
ひとつの大きなきっかけは、人気YouTuber Paoloさんとの出会いだったことは間違いないですね。
これを「幸運」で片づけてはいけない、と私は思っています。
この「幸運」を引き寄せたのは、着物マム(MOE)さんの生き方そのものにある、と私は思っています。
裏返せば、誰でも第二の「着物マム」さんになれる、と私は思います。
本当になりたいのか、どうか、が問われてくるのでしょう。



Kimono Mom(着物マム)の子供は?

Kimono Mom(着物マム)さんには子供がひとりいます。

女の子で「すーたん」の愛称で呼ばれていますね。

2024年8月現在、5歳のすーたん。

 

着物マム(MOE)さんと一緒に動画に映る姿は愛らしいですね。


Kimono Mom(着物マム)のまとめ

・高校一年の時、高校を中退し、舞妓になった

・2020年2月からYouTubeでの発信を始めた

・YouTube登録者数は296万人(2024年8月現在)

・YouTube登録者の95%は外国人

・子供の名前はスータン

 

あっという間に大人気になった着物マム(MOE)さんですが、幸運を引き寄せる素地を持っていたことは間違いないと私は思います。

大きな事業を手掛け始めたきっかけ(MOE)さんの活躍がこれからも楽しみです。

 

Kimono Mom(着物マム)さんの旦那さんについてはこちらで詳しくご紹介しています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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