美人講談師として注目されている一龍斎貞鏡(いちりゅうさい ていきょう)。
二つ目講談師であり、ママでもある一龍斎貞鏡さんの結婚相手や子供、プロフィールをどこよりも分かりやすくご紹介します。
一龍斎貞鏡(いちりゅうさい ていきょう)の旦那は?
一龍斎貞鏡さんはとても美人ですよね。
当然、結婚はされているのですが、その結婚相手は、「僧侶」なんです!
日本全国、お寺はたくさんありますが、僧侶と結婚した人はそれほど多くないような気がします。
貞鏡さんと旦那さんとの出会いはお寺だそうです。
講談師としての勉強などでお寺を訪れることもある貞鏡さん。それがきっかけだったのかもしれませんね。
結婚を世の中に公表したのは2018年1月。その2年前の2016年に結婚していたのですが、内緒にしていたようです。そして、妊娠をきっかけに発表したのですね。
一龍斎貞鏡(いちりゅうさい ていきょう)の子供は?
2018年春には無事に男の子を出産しました。
そして、2020年7月に女の子を、2021年6月に女の子を出産。
なんと、三児のママなのですね。
ツイッターには子どもたちや家族の投稿もありましたよ。
子供達がまだ幼いので夜公演はめっきりご無沙汰だが、この2日間は特別だったので夫のワンオペ。
我が家では、家事育児を夫が「手伝う」という観念は無く、「一緒にしよう」と、事ある毎に話し合い(取っ組み合いの喧嘩をしながら)決めてきた。
夫よ、2日間よく頑張ってくれた!😂かたじけなし‼️ pic.twitter.com/gAssdte7mw— 講談師 一龍斎貞鏡 (@teikyo0130) October 20, 2022
おそろいがカワイイ子どもたち。
携帯のデータがぶっ飛びそうになったり四谷怪談と千葉の槍と前原伊助と新作のネタおろしが四席あったり子供の預け先から「熱が高いのですぐにお迎えに来て下さい!」と心臓がバクバクになる電話が急に掛かってきたり…びっくりするぐらい一瞬で過ぎてしまう毎日…😵💫
皆さま、今日もお疲れ様でした😴💫 pic.twitter.com/vFt3iT2Yat— 講談師 一龍斎貞鏡 (@teikyo0130) June 23, 2022
講談師の顔だけではなく、プライベートを少し見せてくれる貞鏡さん。
講談師の貞鏡さんは着物を着てキリっと素敵ですよね。
一方で、ママの貞鏡さんは優しい顔で子供たちに向き合っていて、母性が溢れていてとっても魅力的。
そのギャップに萌えてしまいます。
講談師として高座に上がり、そのためにお稽古もし、子育てをし、そして、きっとお寺のことにも携わっていることを想像すると、なんとパワフルな女性なのでしょう。
心から感心してしまいます。
一龍斎貞鏡(いちりゅうさいていきょう)は美人でかわいい講談師!
一龍斎貞鏡さんは
美人!
かわいい!
と評判です。
修羅場勉強会、ご来場を賜りまして心より御礼申し上げます✨たまらなく好きな読み物を全力で読ませて頂けてとても幸せです🤩
助演を頂いた林家あずみちゃん💕今日という日が最高に楽しかった☺️
明日からは、来月ネタ下ろしをする赤垣源蔵のお稽古に入ります🍶 pic.twitter.com/f9T6E2EURq— 講談師 一龍斎貞鏡 (@teikyo0130) November 2, 2022
3人目の産後、抜け毛が酷い🙄
一旦抜けた内側の毛がぴょんぴょん生えてき纏まらなかったけど中々美容室へ行く時間もなく、一年以上ぶりに美容室へ😍
前髪無しが好きだけど、生え揃うまで前髪つくった!#産後 #抜け毛😂 pic.twitter.com/svR4Gg6oZg— 講談師 一龍斎貞鏡 (@teikyo0130) June 4, 2022
✨←この絵文字を出したくて、キラ、と打つと、「吉良」と予測変換される。#講談師あるある pic.twitter.com/PAGP1MN46k
— 講談師 一龍斎貞鏡 (@teikyo0130) April 14, 2022
貞鏡さんが講談師になった経緯とその環境をみてみましょう。
貞鏡さんのお父さんは八代目一龍齋貞山(はちだいめ いちりゅうさい ていざん)
お祖父さんは七代目一龍齋貞山(ななだいめ いちりゅうさい ていざん)
貞鏡さんには義理のお祖父さんがいます。六代目神田伯龍(ろくだいめ かんだ はくりゅう)さんです。
そこにはちょっとしたストーリーがありました。
お祖父さんが亡くなったのはお父さんが19歳の時。その時すでに、お祖母さんが伯龍さんの妻になっていました。
そういう関係もあって、お父さんは六代目神田伯龍さんの養子になり、入門するということになったのですね。
なので、貞鏡さんには講談師のお祖父さんが二人いるということになりますね。
世襲制ではない講談の世界で、二世代続くのも珍しい中、三世代続いたのは貞鏡さんが初めて。
それだけに注目されている部分もあるかもしれませんね。
貞鏡さんの講談師の道のりをご紹介しましょう。
- 2008年1月 父である八代目一龍齋貞山に入門
- 2008年4月 前座修行開始
- 2012年2月 二つ目昇進
- 2018年 演芸男装ユニット「輝美男五」に参加
- 2021年 八代目貞山の死去により五代目一龍斎貞花門下へ移籍
貞鏡さんは前座から二つ目昇進まで4年かかっているのですね。
通常、講談の世界では、二代目は修業期間が1~2年くらいに短縮される傾向にあるのですが、貞鏡さんの場合は、通常と同じ4年間、しっかり修行しています。
高座にあがる以外にも師匠の方々の身の回りのお世話をすることで身につくことがある、ということなのでしょう。
ある前座見習の落語家さんは師匠から言われているそうです。
「師匠を満足させられなくて、お客さんを満足させることはできない。」と。
間合いというか、空気感というか。
気を使い、気を配ることで、自然と身についていくことがある、それが修行期間なのでしょうね。
貞鏡さんは、出身大学である武蔵大学の座談会で当時のことを振り返っています。
「親の七光り的なものはなく、修行期間もしっかりあったけど、かえってそれが良かった」と。
一龍斎貞鏡のwiki風プロフィールを紹介!
一龍斎貞鏡さんのプロフィールをご紹介します。
本名:浅井靖世(あさい やすよ)
旧姓:小村井
生年月日:1986年1月30日
年齢:36歳(2022年現在)
出身地:東京都渋谷区
出身大学:武蔵大学 人文学部欧米文化学科卒業
身長:165㎝
血液型:A型
趣味:酒
所属:講談協会
(引用元:一龍斎貞鏡オフィシャルサイト、Wikipedia)
一龍斎貞鏡(いちりゅうさい ていきょう)と神田松之丞(かんだ まつのじょう)は同窓生?
神田松之丞さんは二つ目時代から大人気の講談師でしたね。迫力ある高座は観ている私まで手に汗にぎってしまうほどです。
この神田松之丞さん(2020年に六代目神田伯山を襲名しましたね)と三遊亭好の助(さんゆうてい こうのすけ)さんと一龍斎貞鏡さんは武蔵大学の同窓生なんです。
松之丞さんと好の助さんは経済学部なので、貞鏡さんとは学部は違いますね。
年齢も松之丞さんは貞鏡さんより3歳上、好の助さんは4歳上と少し違います。
が、ほぼ同じ時代に存在していたことにかわりはなさそうですね。
貞鏡さんは英米文学科で英語を学んでいた、というのは意外ですね。
講談師であれば、歴史や社会や国文学とか専攻しそうですが。
というのも、貞鏡さんは講談師になるつもりはなかったようなのです。お父さんも講談師になるのは反対していたとか。
英語を身につけ、英語を活かせる仕事につきたい、とカナダに留学した経験もあるんです。
日本から離れたところで暮らしてみると、それまで気づかなかった日本の良さがわかる、ということはよく聞かれる話ですね。
「当たり前」が「特別」に見える瞬間です。
貞鏡さんは、帰国してから、初めてお父さんの講談を聞きました。その時に、スーッと入ってくるものがあったのでしょうね。
一龍斎貞鏡(いちりゅうさい ていきょう)の旦那、子供、美人でかわいい講談師、wiki風プロフィールと神田松之丞についてのまとめ
一龍斎貞鏡さんのまとめです。
- 旦那さんは僧侶
- 子供は3人
- 三世代続く講談師
- 2022年現在36歳
- 神田松之丞(神田伯山)とは大学の同窓生
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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