林家つる子は結婚してる?年齢、本名、出身高校や大学は?落語との出会いは?父と母はどんな人?賞を受賞するほどかわいいというウワサも!

落語家

女性落語家として人気、実力ともに上昇中の林家つる子(はやしや つるこ)さん。

2022年NHK新人落語大賞 本選に出場したことでも話題になっていますね。

「かわいい!」と話題の林家つる子さんのプロフィールやアイドルオーディションの真相など、

どこよりもわかりやすくお伝えします!

つる子さんが落語について語っている動画もありますので、最後まで読んでみてくださいね。

林家つる子は結婚してる?

オフィシャルウェブサイトより林家つる子さんの画像です

出典:林家つる子オフィシャルウェブサイト

林家つる子さんはとってもかわいいので、結婚しているのか、夫はどんな人なのか気になりますよね。

そこで、調べてみました!

 

つる子さんのツイッターやインタビュー記事など調べてみましたが、「結婚!」という事実にはたどり着きませんでした。

 

笑点に出演したり、NHK新人落語大賞の決勝に進出したり、と人気と実力を兼ね備えたつる子さんですので、結婚していれば、ニュースになってるはずですよね!

 

「子どもがいる」という記事もありませんでした。

つまり、

 

・結婚している

・夫がいる

・子供がいる

 

という事実は、2023年1月現在ないようです。

 

現在、二ツ目のつる子さん。真打までもう少し、それまでは、落語一筋の日々かもしれませんね。

 

最近は女性落語家さんの活躍をテレビなどでも見るようになりました。

女性ならではの経験、出産や育児などを通した噺なども、いつか聞いてみたいと、個人的には思います。

 



林家つる子の年齢、本名、誕生日などプロフィールをご紹介します!

林家つる子さんのプロフィールをご紹介します。

 

本名:須藤みなみ(すとう みなみ)

出身地:群馬県高崎市

誕生日:1987年6月5日 (2022年現在35歳)

特技:日本舞踊 中国語

師匠:九代目林家正蔵

出囃子:藤音頭

所属:落語協会

 

(引用元:林家つる子オフィシャルウェブサイト、Wikipedia  )

林家つる子は日本舞踊の名取ってホント?

2021年3月、日本舞踊坂東流名取にもなっているつる子さん。

名取名「坂東蝶子(ばんどう ちょうこ)」です。

落語家と日本舞踊。あまり関係がなさそうですが、つる子さんはなぜ日本舞踊を究めたのでしょうか?

 

なんでも、つる子さんが日本舞踊を習い始めたのは、所作が落語に活かせると思ったのがきっかけとか。

真打昇進に向けて、稽古に励む中で、日本舞踊の名取にもなるとは、本当に努力家なのですね。

 

林家つる子の高学歴に驚き!出身高校、大学はどこ?

つる子さんの出身高校は、群馬県立高崎女子高等学校です。

この学校は、2023年現在の情報で、偏差値68という、群馬県内で最難関女子高と言われているんです。

卒業後に進学した中央大学 文学部人文社会学科 中国言語文化専攻も偏差値63。

特技が中国語というくらいですから、あの難しい中国語を話せるなんて、ホントに頭がいいのですね~

 

中央大学と言えば、立教大学、青山学院大学、明治大学と肩を並べる難関私立大学!

 

美人で可愛いだけでなく、高学歴な女性落語家さん。

落語界に新しい風を吹かせてくれそうな予感がします。

 

林家つる子と落語の出会いは?

そもそも、つる子さんはなぜ落語家になろうとしたのでしょうか?

そのきっかけは大学時代にあるようです。

 

高校時代は演劇部に所属、大学の落語研究会で古典落語の奥深さにのめりこみました。

こちらの動画で、つる子さんが詳しく話しています。

セリフを話すところは演劇と似ているものの、舞台上では自分ひとり、セットも何もない中で、自分をどう演出するのか。「究極のエンターテインメント」そこに大きな魅力を感じたといいます。

 

大学時代に「中央亭可愛(ちゅうおうてい かわいい)」の名前で活動。

名前に「可愛」といれてしまうところは、公私ともに認める可愛さ、ということですね。

カワイイだけでなく、実力も兼ね備えていたつる子さん。

大学2年生の時には全日本学生落語選手権・策伝大賞で審査員特別賞を受賞、また、全国女性落語大会ちりとてちん杯で奨励賞を受賞しました。

 

大学から始めた落語で、たったの二年で賞を受賞するなんてスゴイですね。

高校時代は演技部に所属していたつる子さん。

役になりきるということでは、高校時代の演劇部での経験が役にたっているのかもしれません。

 

「落語家」という職業がちらつきながらすすめた就職活動。

結果は全滅。

 

落語家になる決心がつきました。

 

結婚相手を選ぶより慎重にならなければならない師匠選び。

結婚相手は選びなおしができても、師匠はそういうわけにはいかない、とつる子さんは言います。

確かにそうですね(笑)

 

落語家を目指すにあたって、9代目林家正蔵師匠(※)を選んだ理由は

寄席で頻繁に古典落語をしていたから

直前に女性の弟子をとったという噂を聞いたから

 

(※)林家正蔵師匠は林家三平の長男で、林家こぶ平の名前で長く活動していましたね。

 

正蔵師匠への最終面接はお父さんお母さんとともに行われ、お母さんの後押しもあって入門することが決まったという話があります。

お二人ともをつる子さんが落語家になることを応援していたのでしょう。

 

ここで経歴を紹介しましょう。

2010年9月 九代林家正蔵に弟子入り

2011年3月 前座となる

2015年11月 二ツ目昇進

 

(引用元:林家つる子オフィシャルウェブサイト、Wikipedia  )

2018年には、群馬県出身の落語家4人と「上州事変」というユニット結成、地元である群馬県と落語を盛り上げる活動をしています。

 

他にも、2018年に演芸男装ユニット「輝美男五(きびだんご)」に参加。立川こはる、蝶花楼桃花、一龍斎貞鏡、鏡味味千代と活動しています。

 

おきゃんでぃーず」というユニットでは、林家あんこ、春風亭一花とともに、2022年まで活動しました。

 

落語家は基本的には個人プレーヤーですが、つる子さんは横のつながりを作って、落語を盛り上げたい!と活動をしているようです。



林家つる子の父と母はどんな人?

つる子さんはツイッターやインタビューなどでご両親のことをよく紹介しています。

その中からいくつかをご紹介しましょう。

 

お父さん

研究者から塾講師に。現実的で保守的な性格。

 

 

 

お母さん

いつも元気に笑っていて、落語会ではお客さんといつの間にかお友だちになっていたり。

想像力豊かで、漫画家のめざしてアシスタントをしていたことも。

 


お母さまは病気で倒れてリハビリをしていると聞いていましたが、落語会に足を運べるまで回復されたのですね。

 

林家つる子の落語とはどんなもの?

古典落語-滑稽噺、人情噺、怪談噺-や地元である群馬を題材にした新作落語を得意としています。

 

つる子さんは、古典落語をするうえで腑に落ちないことがあるそう。

それはどんなことなのでしょう?

 

そもそも落語は男性が主人公で、男性目線で語られるものです。

通常、話に登場する女性の心情などは細かく描かれていません。

 

つる子さんはそこに違和感をもちました。

「このおかみさん、夫にとって都合がよすぎない?」って。

 

つる子さんは、古典落語で有名な「芝浜」で新しい取り組みを始めました。女性目線で「おかみさん」の心情などを盛り込み、おかみさんを主人公に話を作っていきます。

林家正蔵師匠に新しい取り組みへの許可を得て、また、お父さんや周りの人に「夫婦とはなにか」を聞くなかで夫婦像、おかみさん像を膨らませていきます。

 

古典落語、つまり、話の筋は決まっているとはいえ、噺家によって、その内容は違いますが、そこにさらに女性目線が加わって、新しい解釈の古典落語がうまれていくのですね。

 

つる子さんの受賞歴をまとめてご紹介します。

2007年 第4回全日本学生落語選手権・策伝大賞 審査員特別賞

2017年 NHKラジオ 真夏の話術2017 準優勝

2019年 第11回前橋若手落語家選手権 優勝

2019年 BSフジ「Zabu-1グランプリ」 準優勝

2021年 第20回さがみはら若手落語家選手権 優勝

2021年 NHK新人落語大賞 本選出場

2022年 第33回北とぴあ若手落語家競演会 奨励賞

2022年 NHK新人落語大賞 本選出場

(引用元:Wikipedia、林家つる子ウェブサイト)

 

 

林家つる子はミスidに選ばれるほどかわいい!?

林家つる子はかわいい!

とネット上で話題になっていますよね~

 

2016年には「Miss iD」の「I♥JAPAN賞」を受賞しました。

 

過去の受賞者には 誰がいるのでしょうか?

2013年のMiss iDグランプリは「玉城ティナ」さん

2016年の準グランプリは元HKT48「菅本裕子」(ゆうこす)さん

などが名前を連ねています。

 

そもそも「ミスiD」ってなんでしょう??

ミスiDとは

「iD」は「アイドル」「アイデンティティ」「i(私)」「Diversity(多様性)」

ルックス重視のミスコンとは異なり、ルックスやジャンルにとらわれず、新しい時代をサバイブしていく多様な女の子のロールモデルを発掘するオーディションであり、生きづらい女の子たちの新しい居場所になることを目標とするプロジェクト。

(引用元:ミスiDオフィシャルウェブサイト)

出典:ミスiDオフィシャルウェブサイト

つる子さんはなぜ、アイドルオーディション「ミスiD」に応募したのでしょうか。

「かわいい」とお墨付きをもらいたかったから?

 

いえいえ、これも、落語のためだったのです。

 

若い人に落語に親しんでほしい、落語を知ってほしい、という思いがあり、応募しました。

 

実際に、審査員からは

・落語を聞いてみたくなった

・落語を広めたいという強い思いを感じた

と好評でした。

 

活動の場を寄席以外にも広げるその行動力、それはいつか若い人のもとへと届いてほしいと思います。



 

林家つる子の結婚、学歴、落語、父母、かわいいについてのまとめ

林家つる子さんのまとめです。

  • 2022年9月現在 結婚しておらず、夫はいない
  • 中央大学文学部卒業
  • お父さんは元研究者で塾講師だった
  • お母さんは漫画家志望だった
  • 2016年アイドルオーディション「ミスiD」の「I♥JAPAN賞」に選ばれた
  • 古典「芝浜」をおかみさんを主人公に女性の目線を取り入れ創作に挑戦

 

つる子さんの他にも女性落語家として活躍している方が何人もいますね。

最近注目されている噺家さんのひとり、桂二葉(かつら によう)さん。

2021年、女性落語家として初めてNHK新人落語大賞を受賞しました。

二葉さんについてはこちらの記事でご紹介していますので、読んでみてくださいね。

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そして、もうひとり!蝶花楼桃花(ちょうかろう ももか)さん。

2022年3月 真打に昇進! 名前も「春風亭ぴっかり☆」から変えたことでも話題になりました。

桃花さんについてはこちらの記事をご覧ください!

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2022年に真打昇進を果たし、春風亭ぴっかり☆から蝶花楼桃花へ。かわいいと評判ですが、その腕前も確か。女性落語を代表する存在です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

また、お会いしましょう。

 



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