蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)の結婚相手は?身長や学歴も気になる!真打昇進はいつ?笑点レギュラーの可能性も?

話芸

女性落語家の蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)さんは、見た目がキュートでかわいいと評判ですね。2022年3月に真打昇進を果たし、ますます注目されています。「春風亭ぴっかり☆」と言う名前の方が馴染みがある、という方も多いかもしれません。

 

  • 旦那さん、結婚ついて
  • 身長、血液型、出身地などプロフィール
  • 学歴(高校)、卒業後の進路、経歴
  • 真打昇進の時期とエピソード
  • 笑点レギュラーについて

こちらの内容についてどこよりもわかりやすくお伝えします!

蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)は結婚してる?独身?

蝶花楼桃花が三味線を弾いている

出典:蝶花楼桃花オフィシャルサイト

2018年1月19日付けのブログで

結婚することになりました

 

 

 

 

 

の友人同士が!

 

 

 

という投稿をしています💦💦💦

 

ブログタイトルを見た時に「結婚したのね!!!」と早とちりしてしまいました💦

違いました。。

 

他にも、お友だちの結婚を祝福している投稿はいくつもありましたが、ご本人の結婚の投稿は見つけられず。

 

つまり、独身ということになりますね。

彼氏さんがいる、などの情報も今のところ見つけられませんでした。

 

蝶花楼桃花さんは、中村倫也の大ファンであるころも公言しています。

そのことが垣間見える出来事がこちら。

 

三遊亭円楽師匠の代役で出演した「笑点」。そのことを取り上げたスポーツ誌に載っていた蝶花楼桃花さんのプロフィールに「中村倫也(35)のファン」と記載されているのを発見。

文字数制限の中でこの情報チョイスに笑った!!」と大喜び。

本当に嬉しかったようす。

 

落語家としての修行を始めてから彼氏さんはいないようですが、大好きな中村倫也さんからアプローチされたらどうなるでしょうか。

 

真打昇進して注目度もあがっている蝶花楼桃花さん。

結婚されるときには、きっと大きな話題となることでしょう。

その時は、あらためて、紹介しますね。

 



 

蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)の身長、血液型、出身地などプロフィールを紹介!

 

身長:150cm(推定)

血液型:AB型(裏血液型もAB型)

本名:高橋由佳(たかはし ゆか)

出身地:東京都

生年月日:1981年5月13日

名跡:春風亭ぽっぽ(2007年~2011年)

春風亭ぴっかり☆(2011年~2022年)

蝶花楼桃花(2022年~)

(引用元:Wikipedia、蝶花楼桃花公式ブログ 他)

 

改名するたびに髪型も変えている蝶花楼桃花さん。

髪型でだいぶ印象がちがいますね~

 

春風亭ぽっぽ時代

出典:ブログ「鈴々舎馬るこ寿限無な日記」

 

春風亭ぴっかり☆時代

出典:お笑いナタリー

 

蝶花楼桃花時代

出典:蝶花楼桃花オフィシャルサイト

 

 



蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)の学歴!高校はどこ?経歴は?

桃花さんは、幼稚園の時に移動ミュージカルを見て宝塚歌劇団に憧れ、新体操やクラシックバレエなどに打ち込みました。ですが、身長が低かったために宝塚歌劇団を受験できず、初めて挫折を味わった、と2022年12月の富山新聞政経文化懇話会で話しました。

 

舞台女優になることを夢見ていた桃花さんがどのように落語家になっていくのか、ご紹介しましょう。

 

出身高校は、実践学園高等学校

所在地は東京都中野区。私立の中高一貫校。

偏差値は57~62。

私立高校のなかでもレベルが高い高校ですね。

卒業生には、上白石萌音、四千頭身石橋、もたいまさこ、がいます。

芸能人も輩出している学校なのですね。

 

尚美ミュージックカレッジ専門学校ミュージカル学科卒業

宝塚歌劇団への入団はあきらめてもミュージカルへの道を模索する桃花さんは、

卒業後、ミュージカル俳優になるために、演劇俱楽部「座」に研究生として在籍。

 

日本にはたくさんの劇団がありますが、演劇倶楽部「座」は個性のある劇団なのです。

というのも、「座」のホームページでは次のように紹介しています。

演劇倶楽部『座』は「日本の俳優たちよ、日本を学ぼう!」を合言葉に、俳優・演出家の壤晴彦が1992年に演劇塾を立ち上げ、日本語を美しく語ること、日本の伝統的身体表現の会得などを目的として、落語・歌舞伎・狂言・日本舞踊などを教材にした俳優育成を開始しました。

(引用元:「座」ホームページより)

 

蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)がAKB48一期生に?!

蝶花楼桃花さんの逸話として有名なのが、AKB48の一期のオーディションに参加していた、というもの。

 

24歳の時に、なんと7歳さば読んでAKB48に応募。最終選考まで残りました!

その最終選考で秋元康に年齢を見抜かれてしまい、落とされてしまいましたが。

 

AKB48一期に応募したのは約7924人。そのうち最終選考に残ったのは、45人。つまり、約170倍を勝ち抜いたことになりますね。

 

これはすごいことですよね~

 

でも、年齢を見抜く秋元康もさすがです!

 

蝶花楼桃花さんは次のように言っています。

幼稚園の時に移動ミュージカルを観て以来、ミュージカルスターになるために生きていました(笑)。オーディションもたくさん受けました。AKB48さんの一期生募集や大人AKBも挑戦しました。全部受けてびっくりするほど全部落ちて、そのおかげで今ここにいます(笑)。ミュージカルの勉強の一環で落語に出会ったのですが、その時、子供の頃にミュージカルで「これだ!」と感じたのと同じ衝撃を受けたんです。

(引用元:エンタメ特化型情報メディア スパイス)

 

 

オーディションをたくさん受けた、とありますが、専門学校を卒業してから春風亭小朝師匠に弟子入りするまでの約5年間にどれだけのオーディションを受けたのでしょうか。

大中小、規模の大きさは色々ですが、日本では年間に何百というオーディションが行われています。

このようなことから考えて、桃花さんも、相当数のオーディションを受けたことが想像できますね。

 

舞台女優になるための道を突き進んでいた桃花さんが落語に出会ったきっかけはどんなものだったのでしょうか。

次の章ではそのあたりについてご紹介します。

 

蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)と落語の出会いは?

研究生として在籍していた演劇俱楽部「座」では、日本語を正しく語るために歌舞伎や落語、浄瑠璃を、また、日本伝統の身体表現を身につけるために日本舞踊や狂言なども学びます。

その時に、講師としてきていた鈴々舎馬桜の落語に触れます。その時、本格的に落語に取組みたいという思いが生まれます。

 

いざ、弟子入り!となっても師匠選びは悩むところですよね。

数いる師匠方の中から、春風亭小朝師匠を選んだのは理由はなんでしょうか?

2022年4月29日の文化放送「くにまる食堂」でその時の様子を桃花さんが語っています。

本を読んだりして調べてみるとウチの師匠はすごく柔軟な考えだったんです。大好きな落語家で、私を育ててくれそうという2つを兼ね備えていたのは小朝だけだったので「弟子にしてください」って突撃したんです。

 

春風亭小朝師匠の独演会があるところへ出向き、その場で弟子いりを志願。

拍子抜けするくらいすんなりと、その場で受け入れてもらえ、「明日来るように」と言われました。

翌日の独演会に行くと、「春風亭ぽっぽ」という名前が用意されていて、すぐに、見習いが始まります。

 

蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)AKB”小朝”選抜に?!

二つ目として活躍していた2015年、師匠の春風亭小朝がAKB48劇場で特別プロデュース公演「イヴはアダムの肋骨(あばらぼね)」を行いました。その際、桃花さんは伝統芸能である「南京玉すだれ」を指導したそう。

AKB48一期生、大人AKBとオーデションに挑戦するもメンバーになることは叶いませんでした。

裏方としてAKBの舞台に関わることができた桃花さん。

どのような心境だったのでしょうか。

 

裏方として関われてよかった!

それとも、

舞台に立ちたかった!

 

どちらでしょう?



蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)の真打昇進はいつ?のんがプレゼントしたものとは?

真打昇進は、2022年3月

真打昇進とともに、「蝶花楼桃花」へ改名しました。

入門から真打昇進まで15年。

その道のりをご紹介します。

 

2006年 春風亭小朝師匠に弟子入り

2007年 初高座

2011年 二つ目昇進、春風亭ぴっかり☆に改名。

2012年 新人演芸大賞の決勝に進出

2013年 春風亭一之輔と欧州6か国を巡演

2021年 第38回浅草芸能大賞 新人賞 受賞

2022年 真打昇進

 

 

そして、真打へと昇進します。

 

真打昇進披露興行での口上では、これまでのことが思い出されて、小朝師匠は思わず涙ぐんでしまいます。

 

「根は陽気でも彼女は繊細。ずっと15年間悔し涙を流してきました。きょう初めてうれし涙を見たんです」

その横にいた蝶花楼桃花さんも涙がとまりません。

 

「蝶花楼桃花」という名前についても、熱い思いが込められているのです。

「蝶花楼」は江戸時代から続く亭号ですが、今は名乗っている人はいません。それを継いでほしい、という小朝師匠の想いがありました。

ぴっかり☆さんがこの名前を継ぐことができるよう、小朝師匠は各方面に許可を得たといいます。

なんとも、弟子思いの師匠ですね。

それだけ、ぴっかり☆さんへの期待がたかいともいえると思います。

 

「桃花」も小朝師匠が字画を調べて名付けてくれました。

 

真打昇進披露興行で話題になったのがこの後ろ幕。

出典:NONオフィシャルウェブサイト

女優ののんちゃんが真打昇進をお祝いして描いたものなんです。

 

この後ろ幕について、「蝶花楼」という亭号について、弟子入りした時のことについて、こちらの動画でじっくり語っています。

蝶花楼桃花さんは、見た目の可愛さとはひと味違う、落ち着いた声と落ち着いた話し方が印象的です。

 


蝶花楼桃花師匠となり、これからの活躍が期待されますね。

弟子を育て、芸に磨きをかける。女性落語家がどのように年を重ねていくのか、とっても楽しみです。

蝶花楼桃花(ちょうかろうももか) 笑点レギュラーに?!

桃花さんは9月4日放送の日本テレビ「笑点」に病気療養中だった三遊亭円楽さんの代わりに出演しました。

桃花さんは座布団2枚をもらう大活躍で、円楽さん亡き今、その後継者は?と話題になっています。

春風亭一之輔師匠などとならんで桃花さんの名前もあがっていて、今後が注目されますね。

 

 

 

蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)の結婚、身長、学歴、真打、笑点レギュラーについてのまとめ

  • 2022年9月現在、結婚しておらず、旦那さんはいません
  • 身長150㎝、出身地は東京、本名は高橋由佳
  • 実践学園高校卒業後、尚美ミュージックカレッジ専門学校ミュージカル学科卒業
  • 2022年3月真打昇進、「蝶花楼」は江戸時代から続く亭号、後ろ幕はのんがプレゼント
真打昇進直前の2022年2月24日、女優で大の落語好きとして知られる南沢奈央さんと二人会が催されました。南沢奈央さんと落語のふか~い関係などこちらの記事でご紹介しています。
女性落語家として人気急上昇中の桂二葉さん。インパクトのある見た目、個性的な声、そして、確かな実力。女性には難しいといわれる古典落語にとことんこだわる二葉さんはこちらでご紹介しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、お会いしましょう。

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