二子山部屋(ふたごやまべや)の生田目(なばため)は、2024年7月場所から新十両となりました。
ついに待望の関取デビューを果たしたのですね!
そんな生田目(相撲)は結婚しているのでしょうか?
出身高校などプロフィールや経歴をまとめましたので、ご紹介します。
これを読むと、きっと生田目(相撲)を応援したくなると思いますよ!
生田目(相撲)は結婚してる?
生田目(相撲)は、結婚をしていません。(2024年7月現在)
正確に言うと、結婚しているという情報はありませんでした。
力士は、結婚をしていても、すぐに公表をしない場合が多く、昇進や優勝などのタイミングで、「実は結婚していた」、「実は子どもが産まれていた」と世の中に知られることもあります。
生田目(相撲)の結婚についての情報はありませんでしたが、結婚をしていないと推測するのには、次の理由があります。
・年齢が22歳と若い。
・関取になったばかりである。
まだ年齢が22歳と若いので、これからが結婚を意識してくる時期になるのでは、と私は思っています。
また生目田(相撲)は、2024年7月場所から新十両として、ついに関取デビューとなりました。
十両になると、お給料の額がぐんと上がります。
幕下と十両とでは、経済的に大きな違いがあるのです。
生目田(相撲)が、これから十両で安定した相撲をとり、幕内昇進なども実現すれば、結婚することを本人も意識してくるのでは?と、私は思っています。
結婚の情報があれば、またこちらのブログでご紹介しますね。
生田目(相撲)の出身高校はどこは?入学のきっかけは?
生田目(相撲)の出身高校は、栃木県立矢板高等学校(とちぎけんりつやいたこうとうがっこう)です。
生目田(相撲)の高校入学のきっかけは、中学校の先生が、矢板高校の相撲部監督の息子だったことです。
中学校の先生が、矢板高校を紹介してくれたのですね。
私は、生田目(相撲)が高校から本格的に相撲に励むご縁があって、本当によかったと感じました。
きっと中学校の先生も、生田目(相撲)の事をとても気にかけていたのでしょうね。
大相撲初場所で、栃木・矢板高校3年の生田目竜也さんが二子山部屋から初土俵を踏みます。相撲記者歴20年の宇都宮支局長が「期待できそうだ」と太鼓判を押しています。コラムです。 https://t.co/iS3K5XmKh5
— 毎日新聞大相撲取材班 (@MainichiSumo) January 11, 2020
矢板高校について、ご紹介します。
・矢板高校の所在地は、栃木県矢板市(やいたし)です。
・男女共学の、公立の高等学校です。
・矢板高校の特色としては、農業関係の学科が設置されています。
矢板市は、日光市(にっこうし)にも近く、自然が豊かな市です。
地域柄、農業も盛んなので、公立の高校でも農業科が設置されているのだと思います。
生田目(相撲)は、高校に進学した16歳の時に、相撲部に所属して本格的に相撲を始めます。
生田目(相撲)は、高校1年生の時から、団体戦の大将を任されていました。
(大将とは、5人制の団体戦で一番最後に戦う、チームで1番強い選手が担う役割のことです。)
相撲を始めてすぐに、大将の役割を1年生で任されるとは、よほど強さと素質があったことが伺えますよね。
高校での相撲の成績
・高校2年生で、関東高等学校選抜相撲大会 2位
・全国高校総体個人戦に、2年連続で出場。
・国民体育大会相撲競技に、2年連続で出場。
高校時代に、高校横綱などの大きなタイトルを獲ることはできなかった生田目(相撲)は、「高卒たたき上げ」と言われます。
2024年7月現在、70人いる関取のうち、「高卒たたき上げ」と言われる力士は、たったの6人なのです。
現在の関取は、
・外国出身
・大学出身
・高校で大きな成績を残している
など、「選ばれた」力士が多いということがいえますね。
生田目(相撲)のような「高卒たたき上げ」の力士の活躍は、
という、夢を子どもたちに与えてくれるに違いない、と私は思います。
生田目(相撲)のプロフィールをご紹介!
生田目(相撲)のプロフィールをご紹介します。
四股名 | 生田目 竜也(なばため たつや) |
本名 | 生田目 竜也(なばため たつや) |
生年月日 | 2002年2月22日 |
年齢 | 22歳(2024年7月現在) |
出身地 | 栃木県さくら市 |
身長 | 177.0cm |
体重 | 152.0kg |
得意技 | 突き・押し |
所属部屋 | 二子山部屋(ふたごやまべや) |
初土俵 | 2020年1月場所 |
新十両 | 2024年7月場所 |
最高位 | 十両14枚目 |
大相撲の平均身長は、186cm、平均体重は、161kgです。
生田目(相撲)は、やや小柄な力士なのが分かります。
ただ生田目(相撲)は、筋肉質で、突きや押しは強烈です。
二子山親方も次のように、褒めています。
「突き押しのスピードがある上に馬力もあった。なんで結果がでないのかな、と不思議に思うくらい」
(引用:東京新聞)
今後、ますます体重を増やして、得意技の押し相撲を磨いていってほしいな、と私は思います。
生田目(相撲)は、二子山部屋のYouTubeチャンネルにも度々出ていて、愛らしいキャラクターで人気者です。
同じ二子山部屋には、幕内力士の狼雅(ろうが)がいます。
同じ部屋に幕内力士がいると、稽古にもハリが出ると思います。
「自分も幕内に上がりたい」という目標にもなって、とてもいい刺激になっていそうだなと、私は思いました。
生田目(相撲)の経歴が気になる!
生田目(相撲)の経歴をご紹介します。
小学生の時に、栃木県大会のわんぱく相撲で2位となります。
生田目(相撲)は、小学生では相撲はしておらず、わんぱく相撲に出た後も相撲はしていませんでした。
中学校では、野球部、吹奏楽部に入っており、他にも水泳や卓球にも取り組んでいました。
生田目(相撲)は、いろんな事に興味を持っていたことが伺えますね。
生田目(相撲)は、中学時代と高校時代は、児童養護施設で過ごしています。
児童養護施設から、毎日学校に通うという、学生生活を送っていました。
家族と離れて暮らす中でも、様々なことに興味を持って挑戦し、充実した学生生活を送っていたのだと、私は思いました。
前述したように、高校に入学後は相撲部に所属して、16歳の時に本格的に相撲を始めます。
高校での相撲の成績は、
・高校2年生で、関東高等学校選抜相撲大会 2位
・2年連続で、全国高校総体個人戦に出場。
・2年連続で、国民体育大会相撲競技に出場。
その後の、大相撲での経歴をまとめました。
・高校3年生の時に、二子山部屋に入門。
・初土俵は、2020年1月場所です。
・2020年7月場所と9月場所では、初日から6連勝をしています。
2場所とも、最終日に負けて、序二段優勝を逃しています。
・入門から2年の2021年7月場所に、幕下に昇進しています。
・初土俵から、4年半の2024年7月場所で、新十両となりました。
各段優勝の経験はないですが、序二段では優勝に匹敵するほどの成績を残しているのですね。
生田目(相撲)は、自分は実績がないと、自身を評価しています。
しかし、初土俵から関取への昇進も4年半で実現しているので、実力がある力士だと、私は感じています。
生田目(相撲)が、本格的に相撲を始めたのが高校生からなのは、びっくりしました。
相撲を始めてからは、わずか6年で、関取になっているのですね!
これは、驚くべきスピードだと思います!
プロの世界でも着実に相撲の実力が伸びていて、ますます今後が楽しみな力士だと、私は感じています。
生田目(相撲)のまとめ
・生田目(相撲)は、結婚はしていません。(2024年7月現在)
・生田目(相撲)の出身高校は、栃木県立矢板高等学校です。
・生田目(相撲)は、高校から相撲を始めて、1年生の時から団体戦では大将を任されています。
・高校2年生では、関東高等学校選抜相撲大会 2位
・生田目(相撲)は、初土俵から4年半で、新十両に昇進をしました。
生田目(相撲)は、中学高校時代は、児童養護施設で育っています。
お母さんからの愛情や、施設や学校の先生、親方など、お世話になった沢山の人への感謝を原動力にして、相撲に励んでいるのではないか、と私は思いました。
これから生田目(相撲)が、関取として活躍するのを、心待ちにしている人は沢山いると思います。
どんどん活躍をして、沢山の人を喜ばしてほしいな、と私は応援したくなりました。
生田目(相撲)を一緒に応援していきましょう!
生田目(相撲)は児童養護施設に入居していた時期あります。どのような事情があったのでしょうか。
生田目(相撲)のご家族については、こちらで詳しくご紹介しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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