千代翔馬(ちよしょうま)は九重部屋(ここのえべや)を代表する関取ですね。
2024年2月には結婚式を挙げたことでも話題になりました。
九重部屋といえば、昭和の大横綱 千代の富士が師匠を務めた部屋ですが、千代翔馬は千代の富士がとても可愛がっていた弟子だったのです。
あの千代の富士が目をかけた千代翔馬とはどんな力士だったのか気になりますね。
この記事では、千代翔馬の結婚した奥さんと、千代翔馬のプロフィール、経歴をご紹介します。
千代翔馬を知っている人も知らない人も必見ですよ。
千代翔馬が結婚!奥さんは誰?
千代翔馬は2024年2月17日に東京都内のホテルで結婚式と披露宴を行いました。
千代翔馬、コロナ禍を経て結婚から5年越しの挙式・披露宴 「これからも家族のために頑張らないと」【大相撲】#千代翔馬#九重親方 #大相撲https://t.co/IjpWstx5NT pic.twitter.com/ejzD8o5Klc
— 中日スポーツ (@chuspo) February 17, 2024
千代翔馬は、実は2018年12月25日に入籍をしています。
コロナ禍もあり、これまで結婚式と披露宴はできずにいたのですが、5年を経てやっと、みなさんにお披露目できたということですね。
おめでとうございます。
千代翔馬の妻はだれ?
千代翔馬の奥さんの名前は、エンフムルン・ブルテさん。
モンゴル出身の女性です。
奥さんの経歴をまとめると。
・身長 175㎝
・モンゴル国立大学を卒業後、東京外国語大学へ留学
・モンゴル語、日本語、英語、ロシア語の四ヶ国語を話せる
奥さんの存在は千代翔馬をどんな時でも支えてくれています。
勝っても負けてもずっと「大丈夫だよ」と言ってくれるので
(引用:中日スポーツ)
このように、奥さんが自分の圧倒的な味方であることに安心感をもっているのがわかりますね。
力士は、対戦相手と戦い、自分と戦い、孤独な戦いをしています。
そんな時に変わらずそばで支えてくれる奥さんの存在はとても心強いことでしょうね。
千代翔馬と奥さんの馴れ初めは?
2人の出会いは2014年8月でした。
この時、千代翔馬は幕下、ブルテさんは東京外国語大学の留学生でした。
「モンゴルの東大」とも言われるモンゴル国立大学を卒業した後、東京外大に留学するなんて、かなり優秀な方といえますね。
ブルテさんと出会った千代翔馬は
千代翔馬(ちよしょうま)の力士情報は?出身地は?
千代翔馬の力士情報をご紹介します。
四股名:千代翔馬
力士名:千代翔馬富士雄(ちよしょうま ふじお)
生年月日:1991年7月20日
出身地:モンゴル
身長:184㎝
体重:134kg
最高位:西前頭2枚目
千代翔馬はモンゴル出身ですが、父親はモンゴル相撲の大関。
千代翔馬の父親と朝青龍の父親が知り合いということもあり、日本の相撲にも興味を持っていたのですね。
父親がモンゴル相撲の選手だった力士では、元横綱 白鵬がいますね。モンゴル相撲で力のある人は、日本の相撲界での活躍を期待できますね。
でも、それは、日本でも活躍しなければならない、というプレッシャーもあると思いますので、生半可な気持ちでは挑戦できないと思います。
そういうプレッシャーに勝ってこそ、日本の相撲界でも活躍できるのだと私は思います。
モンゴルやほかの国から日本に来て、角界で活躍している力士はたくさんいますが、彼らは「外国人だから強い」のではなく、相当な覚悟をもって日本にやってきている、と私は思います。
彼らの存在がまた、日本人力士にもよい影響を与えていることは間違いないと思います。
千代翔馬の経歴は?
モンゴルに来た、13代九重親方(元横綱 千代の富士)の勧めで、高知県にある明徳義塾高等学校へ留学することになった千代翔馬少年。
高校二年生の時に、中退し、角界入りをしました。
入門時は87kgという軽量だったので、本人もどこまで角界で通用するのか不安を抱えていました。
父親はモンゴルでも人気のある存在だったため、父親の顔に泥を塗ることはできない、というプレッシャーもあったのです。
そんな千代翔馬に13代九重親方(千代の富士)は力士にとって大切なことを教えます。
千代翔馬の結婚、奥さんとの馴れ初め、力士情報、経歴のまとめ
・千代翔馬は2018年12月25日に結婚しました
・千代翔馬は2024年2月17日に結婚式と披露宴を行いました
千代翔馬が所属している九重部屋についてはこちらでご紹介しています。
2024年4月15日放送の「有吉ゼミ」の様子もご紹介していますよ。
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