一山本(いちやまもと)は、目が大きくて顔だちがはっきりしていることから、ハーフなの?といわれている力士です。
しかし、一山本はハーフではなく両親は日本人で、北海道岩内郡(いわないぐん)の町の出身です。
今回は、一山本の家族について、ご紹介をしていきます。
一山本の父親や母親はどんな人なのでしょうか。
一山本には、兄弟はいるのでしょうか?
これを読めば、ますます一山本について興味が湧いてくると思いますよ。
一山本の父親はどんな人?
一山本の父親は、山本勇一(やまもと ゆういち)さんです。
年齢は、63歳です。(2024年11月現在)
職業は分かりませんでした。
一山本は、父親の影響で、小学2年生から地元の岩内町のスポーツ少年団で、相撲を始めました。
一山本が相撲を始めたのは、父親と兄が相撲をしていたことがきっかけだったのです。
父親が相撲でインターハイに出場したこともあり、一山本も少年時代から土俵に慣れ親しんだ。
(引用:日刊ゲンダイ)
父親がインターハイに出場だなんて、本格的に相撲に打ち込んでいたのですね!
父親もとても相撲が強かったのでしょう。
一山本は、父親と兄が相撲をしていた影響を受けており、自然と相撲に慣れ親しんでいたことが伺えますよね。
家族でも相撲の話題で盛り上がったり、大相撲も家族で観戦して、毎場所楽しみに過ごしていたのかもしれません。
力士に話題が身近にあり、一山本は自然と相撲の魅力に、はまっていったのですね。
一山本は、中央大学を卒業した後、北海道福島町(ふくしまちょう)の役場で職員をしていました。
福島町は、千代の山(ちよのやま)や千代の富士(ちよのふじ)らの横綱の出身地なのです!
そのため、福島町は相撲がとても盛んな町でした。
自身も相撲をしていた父親ですが、一山本が相撲界入りとしようとした際には、公務員の仕事を辞めて相撲をすることに、反対をしていました。
相撲界に飛び込んでも、活躍できるのは、一握りの厳しい世界ですから、反対するのも無理はないですよね。
しかも安定した公務員の仕事を辞めてしまうのも、もったいないですから、息子のことを思っての反対だったのでしょう。
しかしその後は、父親も相撲界入りを賛成して、今では応援をしています。
一時的には、相撲界入りを反対した父親でしたが、どこかで”自分も力士になりたかった”なんて夢を息子に託したのかもしれませんね。
というのも、父親自身も相撲をしていたり、地元の北海道も相撲が盛んな地域ですから、もしかしたら、一山本の父親も力士への憧れをもっていたのかもしれません…。
自分の息子が、幕内で立派に相撲をとっている姿を見ることができて、今となっては一山本の活躍を父親は大変喜んで応援しているに違いありません。
一山本の母親はどんな人?
一山本の母親は、山本恵美子(やまもと えみこ)さんです。
年齢は、59歳です。(2024年11月現在)
職業は、分かりませんでした。
先述しました様に、公務員として働いていた一山本が、大相撲に入ろうとした際は、父親と同じく母親も猛反対をしました。
それは、2つの理由があったと思われます。
・力士として成功するかも分からないのに、相撲界に入ること。
息子にとって、大きな人生の決断。その後の人生を大きく変えることになるのですから、母親もすぐには賛成できなかったのでしょう。
せっかく安定した仕事に就いたのに、それを辞めるなんて。両親も兄弟も、一山本の将来を心配にしてしまう気持ち、私も分かるなぁと思いました。
実際、社会人を経験したのちに角界入りした力士はほとんどいません。未だに公務員から、大相撲に転職した力士はひとりもいません。
そんな前代未聞の道を選ぼうとした一山本に、母親は相当びっくりしたのは間違いないですね。
地元の北海道での公務員の仕事を辞めるという事は、約束された安定した生活や将来を捨てるということです。
たとえ力士になったとしても、公務員と違って安定したお給料や生活が保障されているわけではないですからね…。
相撲界は、実力がものをいう厳しい社会なので、相撲で成績を残していかなければ、お給料も安定した生活ものぞめません。
一山本の両親は、厳しい相撲界に入ろうとする息子を想って、反対をしたのだろうと思います。
一山本は両親が反対していた事について、インタビューで答えていました。
「家族会議まで開いて、反対をしていたみたいですね。当時は、母の車を借りて仕事場まで通っていたので、『車買ってやったら入門するのやめるんじゃない?』なんていう話までなったらしいです。」
(引用:Yahoo!ニュース)
車を買い与えてまで、どうにか一山本の相撲界入りを止めたかったのですね。
母親が必死に、公務員を続けてほしかったことが伺えるエピソードです。
しかも地元の北海道で仕事をしていましたから、大相撲に入るということは、北海道を離れて、遠くの東京に住むということです。
両親や周囲が大反対をするのも、無理はないかなぁとも思いました。
しかし、周囲の反対がある中で、最後は一山本は自分で公務員を辞めて相撲界入りを決断しました。
猛反対した家族に関して、一山本はインタビューで答えていました。
「今となっては、母も応援をしてくれているのでよかったです。家に帰ると相撲グッズがたくさんあります。階段の下に自分の巨大なタスペクトリーが貼ってあって、恥ずかしいですけどね(笑)」
(引用:Yahoo!ニュース)
一山本の家族は猛反対から、自宅にグッズを飾るほど猛烈に応援をしているのが、伺えますね!
猛反対をしていた両親も、今では一山本を応援していて、私も微笑ましく嬉しくなりました!
家族の熱烈な応援を恥ずかしいと言いながらも、一山本は頑張る活力にしているはずですね。
一山本の兄について!
一山本は、3人兄弟の末っ子です。
一山本には、4歳年上の兄がいます。
一山本が31歳なので、兄は、35歳です。(2024年11月現在)
兄の、名前や職業は分かりませんでした。
一山本の兄も相撲をしていました。
一山本は、高校進学の際には、兄の通っていた道内の高校を選んでいます。
一山本自身も、次のように言っていました。
「兄も通っていた、北海道内の強豪校の大野(おおの)農業高校に進学した。」
(引用:日刊ゲンダイ)
同じ相撲をしていた兄の影響を受けていたのだと推測されますよね。
兄弟で相撲をしていたので、よき練習相手、はたまたライバルだったのかもしれませんね。
一山本は、体格が大きいので、お兄さんも同じように大きな体つきなのかも!?と思いました。
先述したように、一山本は公務員として働いていた中で、相撲界入りを決めた際には、両親が猛反対をしました。
猛反対していた両親を説得したのが、一山本のお兄さんなのです!
お兄さんも相撲をやっていましたから、おそらく一山本の相撲センスに将来性を感じていたのでしょう。
そして、何よりも一山本の夢を応援する良き理解者だったのです。
周囲が猛反対をする中で、お兄さんは一山本の夢を尊重して、後押しをしてくれる心強い存在だったはずです!
一山本と兄の、兄弟の仲のよさも感じました。
もし兄が相撲界入りを応援していなければ、もしかしたら家族の反対を押し切ってまで相撲界に入っていなかったかもしれませんね…。
今の一山本を見ていると、そのまま公務員として過ごすなんて、とてももったいない!と、私は思わずにはいられませんでした。
私も、一山本の兄が応援してくれていて、本当によかったと思います。
兄のおかげもあり、相撲界入りをした一山本は、今では幕内力士として活躍をしています!
兄も、弟が相撲で頑張っている姿をとても喜んでいるはずです!
一山本は、公務員から、力士になったという異色の経歴の持ち主としても、とても有名な力士となっていますね!
新たな道を切り開いた一山本は素晴らしい力士だなと感じています。
一山本の姉について!
一山本には、姉がいます。
姉の名前や年齢、職業は分かりませんでした。
一山本が、目が大きくて顔だちがはっきりしていますから、おそらくお姉さんも相当美人ではないかと、私は感じています。
さらに、北海道人などは地域柄、日照りの時間が短いこともあり、色白の人が多いです。
実際に、一山本も、美白で肌がきれいです。
ですので、兄弟のお姉さんも、色白美人だと、私は推測しています。
北海道から、東京は遠いですが、弟の応援のために、両国国技館に家族で来ることもあるのかもしれませんね。
家族の応援を力にして、さらに上の番付になるよう、一山本には活躍をしてほしいな、と思っています!
一山本のまとめ
・一山本の父親は、山本勇一(やまもと ゆういち)さん、63歳です。
・一山本の母親は、山本恵美子(やまもと えみこ)さん、59歳です。
・一山本の兄は、35歳で、名前や職業は分かりませんでした。
・一山本の姉は、名前や年齢は分かりませんでした。
一山本は相撲界に入る際に、最初は両親に反対をされていましたが、今となっては家族一丸で応援をされています!
相撲をしていた父親、兄も、一山本が力士になって活躍をしていることをとても誇らしく、嬉しく思っていることでしょう。
家族や地元北海道の応援を力に変えて、これまで以上に、番付をどんどん上げる活躍をみたいなぁを私も思っています!
皆さんも一緒に一山本を応援していきましょう!
家族から愛されている一山本ですが、結婚して妻がいるのでしょうか。プライベートも気になりますね。こちらで詳しくご紹介していますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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