武将山はかわいい!小学校・中学校・高校はどこ?プロフィールや成績も紹介!

幕内力士

武将山(ぶしょうざん)は、かわいい力士として知られています。
まるっこい体つきや、癒し系のお顔、穏やかそうな話し口調などがかわいい!とネットでも話題なのですよ。

 

この記事では、かわいい武将山をご紹介していきます。
さらに武将山の小学校・中学校・高校はどこなのか?
プロフィールや大相撲に入ってからの成績も合わせて、ご紹介しています。
この記事を読めば、武将山について詳しく知ることができ、もっと応援したくなりますよ。



武将山がかわいい!

武将山がかわいい!とSNS上で話題になっています。

Xで投稿されている、かわいい武将山をご紹介します。

 

左手がムチムチなのもかわいいです。

 

武将山の笑顔は最高ですね。

土俵上での険しい顔とは別の顔を見た時、キュンとしてしまうのは私だけではないはずです。


武将山の小学校はどこ?

武将山の小学校は、茨城県水戸市立浜田小学校(みとしりつ はまだしょうがっこう)です。

 

武将山は、地元の小学校に通い、小学生時代から相撲に打ち込む日々を過ごします。

武将山は、小学校2年生の時に相撲を始め、相撲道場に通っていました。
この相撲道場は、元大関 武双山(むそうやま)の父 尾曽正士(おそ まさし)さんが運営している水戸尾曽相撲道場(みとおそ すもうどうじょう)です。

 

武双山は、武将山と同じ茨城県水戸市出身。元大関で、幕内優勝も果たしたとても強い力士なのです。

 

相撲道場のご縁から、武将山は小学4年生の時に、武双山(むそうやま)の引退試合で、稽古をつけてもらいます。
大相撲で大関として活躍した力士と稽古をしてもらえるなんて、とても貴重で、大きな経験となりますよね!

小学生の武将山は、武双山の体の大きさ、力強さ、迫力など大きなインパクトを受けたはずです。

テレビで見るのと、実際に肌身で感じるのは、全然違いますものね。

武将山が小学生の頃に次のように言っています。

「大きくなったら、武双山の弟子になりたい」と夢をもっていた。

(引用:wikipedia)

小学生の武将山にとって、武双山の存在は大きく、「ぼくも将来は力士になる!」と心に強く思うきっかけを沢山もらったのでしょう。

武双山に稽古をつけてもらい、武双山の父の道場で相撲に励む日々をすごしていた武将山。

小学生の武将山にとって、武双山は憧れの存在になっていたのですね。

 

小学校時代の受賞歴は、
・全日本小学生相撲優勝大会  3位 (小学6年生時)

 

小学生の時から相撲の全国大会に出場し、さらに3位という堂々たる成績をおさめているのですね。
武将山は小学生から相撲で活躍していたのですね。
きっとこの頃から、「将来は大相撲へ」「横綱・大関になる!」と夢を大きくもっていたのかもしれないなぁと私は感じました。

武将山は、小学生時代から全国区で活躍をし、力士になる夢を抱き、相撲に打ち込む日々を過ごしていました。


武将山の中学校は?

武将山の中学校は、水戸市立第四中学校です。

 

武将山は、中学では、柔道部に所属していました。

柔道部に所属しながら、相撲の大会に出場していました。

なぜ相撲部ではなく、柔道部に入ったのかの詳細は分かりませんが、私が推測するには、第四中学校には、相撲部がなかったのかもしれません。
相撲に変わる似たような競技として、柔道部に所属したのだと私は思いました。
というのも、体を鍛えて、身ひとつで闘うスタイルは同じですよね。
なにか相撲に活かせると感じて、武将山は、柔道部に入ったのかもしれない、と私は思いました。

 

中学校時代の受賞歴は、
・関東中学校相撲大会で優勝  (中学3年生時)

 

武将山は、柔道部に所属しながらも、相撲の大会に出るなど積極的に強さを磨いていたのですね。
中学生時代も、優勝を経験し、相当に強い選手であったことが分かりますね。


武将山の高校はどこ?

武将山の高校は、埼玉栄高校(さいたま さかえ こうこう)です。

埼玉栄高校は、相撲の強豪校でかなりの名門です。

大相撲で活躍する数多くの力士の出身高校でもあります。
・元大関・貴景勝(たかけいしょう)
・大関の琴櫻(ことざくら)
・大栄翔(だいえいしょう)
・北勝富士(ほくとふじ)

埼玉栄高校は、沢山の強い力士を輩出している学校で、卒業生には幕内力士も多くいます。

 

埼玉栄高校が卒業生の力士に贈っている、オレンジ色の化粧まわしも有名です。
武将山も新十両になった際には、埼玉栄高校から化粧まわしを寄贈され、次のようにインタビューで答えています。

すごく嬉しい。一番憧れの化粧まわし。

 (引用:スポーツ報知)

学生時代に稽古に励んだ母校からの化粧まわし。
新十両になったこともふまえて、とても感慨深いことが伝わってきますね。

 

相撲の名門、埼玉栄高校で相撲に打ち込み、武将山の高校時代も充実の日々でした。

武将山は地元の茨城から埼玉へ埼玉栄高校の寮に入って、相撲に打ち込む学生生活を送っていたからです。

 

高校3年生では、相撲部の主将をつとめています。
1つ下の後輩には、貴景勝がいました。
貴景勝がいたなんて、相当強いチームですよね。

実際に、埼玉栄高校は、全国大会で2連覇を成し遂げ、まさに敵なし!といったチームでした。

 

武将山の高校時代の受賞歴は、

・全国高等学校相撲選抜大会 団体優勝  (高校2年生時)

・全国高等学校総合体育大会相撲競技大会 団体優勝 (高校3年生時)

 

武将山は主将をつとめながら、全国で2連覇!
華やかな成績ですね。
埼玉栄高校の稽古は厳しかったでしょうが、全国大会の優勝という結果が伴う成績を残して、相撲の楽しみを感じていたのかもしれません。
頑張ったら、結果が出る!と実感すると、より頑張ろうと思えますものね。
小学生の時から全国区で活躍をして、高校でも全国優勝という成績を残しており、武将山は、大相撲へ入門することを見据えて、学生時代を過ごしていました。


武将山のプロフィールは?

武将山のプロフィールをご紹介します。

出典:日本相撲協会公式サイト

四股名 武将山(ぶしょうざん)
本名 藤原 虎太郎(ふじわら こたろう)
生年月日 1995年12月6日 (2024年12月現在29歳)
出身地 茨城県水戸市
身長 171.0cm
体重 177.0kg
所属部屋 藤島部屋(ふじしまべや)
得意技 押し
初土俵 2014年1月場所
新十両 2021年3月場所
新入幕 2023年3月場所
趣味 読書
好きな食べ物 オムライス

 

武将山の所属部屋は、元大関・武双山の藤島親方の部屋です。
小学生の夢であった「武双山の弟子になりたい」と実現しているのですね!

武将山は有言実行で、夢を叶えたのはすごいと思いました!
武将山が小学校の時に出会った武双山が、その十数年後に大相撲に入った後に師匠となっています。
武将山が相撲を始めたのが、武双山の父がしていた道場です。
こうみると、武将山の相撲人生で、とても縁が深いことが分かりますね。
まさに、武将山の人生に大きな影響を与えた人物が武双山(藤島親方)なのですね。


武将山の成績は?

武将山の大相撲に入ってからの成績をご紹介します。

 

・埼玉栄高校を卒後、18歳で、藤島部屋に入門をします。

・2014年1月場所に初土俵。

序ノ口、序二段を1場所で通過をします。
三段目を2場所で通過をし、2014年11月場所に幕下に昇進。

 

ちなみに、武将山の同期には、逸ノ城(いちのじょう)、貴健斗(たかけんと)がいます。
逸ノ城は、とても出世が早く、幕内で活躍をしていました。
武将山は、「自分も負けたくない!」と、刺激をもらっていたことでしょう。

・2021年3月場所で、新十両。

武将山は、初土俵から、7年かかって関取になっています。
新十両の場所では、惜しくも7勝8敗と負け越します。

武将山は、学生の頃は、全国区でも輝かしい成績がありましたが、大相撲に入り、とくに十両になるまで時間がかかっています。

学生相撲と違って、プロの世界は壁が厚かったということなのでしょう。

日本だけでなく、海外からも沢山の相撲に強い人たちが、力士になることを目指して集まってくるのが大相撲です。

大相撲の世界は、学生の時とは比べものにならないくらいの厳しさがある、ということを武将山も痛感しているに違いありません。

 

・2023年3月場所で、新入幕。

初土俵からは、9年かかって、ついに幕内力士となります。
力士の出世としては、決して早いペースではありませんでした。
母校の栄高校の出身力士が先に幕内力士となる中、1つ後輩の貴景勝もその一人でした。
武将山は、後輩の貴景勝が活躍する中で、武将山も自分も幕内力士となりたい!と強く意識をしていました。

栄高校で共に全国優勝を成し遂げた仲間である貴景勝。
身近な存在が大相撲で活躍していたのが、武将山にとって頑張る糧となっていたと考えられます。

インタビューで武将山が答えています。

大関・貴景勝関とも対戦できるように頑張ります。

(引用:中日スポーツ)

高校のチームメイトと、大相撲で対戦をすることは、武将山にとって目標のひとつだったのです。

 

後輩の貴景勝が先に幕内に昇進。さらには、大関になるなど活躍する姿は、武将山にとって辛い部分もあったはずです。
それでも、武将山は腐らずにコツコツと努力を続けてきました。

時間がかかりながらも、師匠の藤島親方の指導のもと、辿り着いた幕内力士の地位。

より上の番付を目指す武将山を、これからも応援していきたい、と思います。


武将山のまとめ

・武将山の小学校は、茨城県水戸市立浜田小学校(みとしりつ はまだしょうがっこう)です。
・武将山の中学校は、水戸市立第四中学校です。

・武将山の高校は、相撲の名門の埼玉栄高校(さいたまさかえこうこう)です。

・武将山の師匠は、元大関の武双山(むそうやま)の藤島親方です。
・武将山は、初土俵から7年かけて関取になっています。

 

武将山は、学生の頃から全国区で優勝経験があるなど、輝かしい経歴の持ち主です。
しかし、大相撲に入ってからは、関取になるまで7年もの時間がかかり、苦労をしています。
埼玉栄高校の後輩達が、先に幕内力士となっていく姿をみてきた武将山。
追い越されても、地道に努力をして決して諦めない姿に私は勇気をもらいました。

 

埼玉栄高校の先輩、後輩などが大相撲で活躍する姿を糧に、武将山も「自分も強くなりたい!」と懸命に稽古に励んできたことでしょう。

努力の人、武将山がさらに活躍するよう、これから注目しながら応援をしていきたいです!

 

かわいい武将山は結婚しているのでしょうか?気になるところですね。こちらで詳しくご紹介していますよ。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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