武将山(ぶしょうざん)は、かわいい力士として知られています。
まるっこい体つきや、癒し系のお顔、穏やかそうな話し口調などがかわいい!とネットでも話題なのですよ。
この記事では、かわいい武将山をご紹介していきます。
さらに武将山の小学校・中学校・高校はどこなのか?
プロフィールや大相撲に入ってからの成績も合わせて、ご紹介しています。
この記事を読めば、武将山について詳しく知ることができ、もっと応援したくなりますよ。
武将山がかわいい!
武将山がかわいい!とSNS上で話題になっています。
Xで投稿されている、かわいい武将山をご紹介します。
武将山関29歳のお誕生日おめでとうございます🎉
良き一年であります様に武将山関の笑顔、皆さんに届け! pic.twitter.com/dgb5GeHxrq
— supico (@supi_supico) December 6, 2024
武将山関のお誕生日🎂
どの瞬間もかわいくて見逃せないし、真面目で控えめなところも素敵🫶
初場所は元気に15日間出場できますように✨ pic.twitter.com/holhKLA0cM— む。 (@indigo_e9) December 5, 2024
左手がムチムチなのもかわいいです。
そしてそして!最近気になってやまない武将山もお誕生日おめでとう🎂🎊✨
とにかくビジュアルが可愛い…‼️
そしてこたろう、という名前まで可愛い…‼️くっ…🤦♀️💓… pic.twitter.com/gGl6Ox401G— 架空おかみさん (@fantasy_okami) December 5, 2024
武将山の笑顔は最高ですね。
土俵上での険しい顔とは別の顔を見た時、キュンとしてしまうのは私だけではないはずです。
武将山の小学校はどこ?
武将山の小学校は、茨城県水戸市立浜田小学校(みとしりつ はまだしょうがっこう)です。
武将山は、地元の小学校に通い、小学生時代から相撲に打ち込む日々を過ごします。
武将山は、小学校2年生の時に相撲を始め、相撲道場に通っていました。
この相撲道場は、元大関 武双山(むそうやま)の父 尾曽正士(おそ まさし)さんが運営している水戸尾曽相撲道場(みとおそ すもうどうじょう)です。
武双山は、武将山と同じ茨城県水戸市出身。元大関で、幕内優勝も果たしたとても強い力士なのです。
相撲道場のご縁から、武将山は小学4年生の時に、武双山(むそうやま)の引退試合で、稽古をつけてもらいます。
大相撲で大関として活躍した力士と稽古をしてもらえるなんて、とても貴重で、大きな経験となりますよね!
小学生の武将山は、武双山の体の大きさ、力強さ、迫力など大きなインパクトを受けたはずです。
テレビで見るのと、実際に肌身で感じるのは、全然違いますものね。
武将山が小学生の頃に次のように言っています。
「大きくなったら、武双山の弟子になりたい」と夢をもっていた。
(引用:wikipedia)
小学生の武将山にとって、武双山の存在は大きく、「ぼくも将来は力士になる!」と心に強く思うきっかけを沢山もらったのでしょう。
武双山に稽古をつけてもらい、武双山の父の道場で相撲に励む日々をすごしていた武将山。
小学生の武将山にとって、武双山は憧れの存在になっていたのですね。
小学校時代の受賞歴は、
・全日本小学生相撲優勝大会 3位 (小学6年生時)
小学生の時から相撲の全国大会に出場し、さらに3位という堂々たる成績をおさめているのですね。
武将山は小学生から相撲で活躍していたのですね。
きっとこの頃から、「将来は大相撲へ」「横綱・大関になる!」と夢を大きくもっていたのかもしれないなぁと私は感じました。
武将山は、小学生時代から全国区で活躍をし、力士になる夢を抱き、相撲に打ち込む日々を過ごしていました。
武将山の中学校は?
武将山の中学校は、水戸市立第四中学校です。
武将山は、中学では、柔道部に所属していました。
柔道部に所属しながら、相撲の大会に出場していました。
なぜ相撲部ではなく、柔道部に入ったのかの詳細は分かりませんが、私が推測するには、第四中学校には、相撲部がなかったのかもしれません。
相撲に変わる似たような競技として、柔道部に所属したのだと私は思いました。
というのも、体を鍛えて、身ひとつで闘うスタイルは同じですよね。
なにか相撲に活かせると感じて、武将山は、柔道部に入ったのかもしれない、と私は思いました。
中学校時代の受賞歴は、
・関東中学校相撲大会で優勝 (中学3年生時)
武将山は、柔道部に所属しながらも、相撲の大会に出るなど積極的に強さを磨いていたのですね。
中学生時代も、優勝を経験し、相当に強い選手であったことが分かりますね。
武将山の高校はどこ?
武将山の高校は、埼玉栄高校(さいたま さかえ こうこう)です。
埼玉栄高校は、相撲の強豪校でかなりの名門です。
・元大関・貴景勝(たかけいしょう)
・大関の琴櫻(ことざくら)
・大栄翔(だいえいしょう)
・北勝富士(ほくとふじ)
埼玉栄高校は、沢山の強い力士を輩出している学校で、卒業生には幕内力士も多くいます。
埼玉栄高校が卒業生の力士に贈っている、オレンジ色の化粧まわしも有名です。
武将山も新十両になった際には、埼玉栄高校から化粧まわしを寄贈され、次のようにインタビューで答えています。
すごく嬉しい。一番憧れの化粧まわし。
(引用:スポーツ報知)
学生時代に稽古に励んだ母校からの化粧まわし。
新十両になったこともふまえて、とても感慨深いことが伝わってきますね。
相撲の名門、埼玉栄高校で相撲に打ち込み、武将山の高校時代も充実の日々でした。
武将山は地元の茨城から埼玉へ埼玉栄高校の寮に入って、相撲に打ち込む学生生活を送っていたからです。
高校3年生では、相撲部の主将をつとめています。
1つ下の後輩には、貴景勝がいました。
貴景勝がいたなんて、相当強いチームですよね。
実際に、埼玉栄高校は、全国大会で2連覇を成し遂げ、まさに敵なし!といったチームでした。
武将山の高校時代の受賞歴は、
・全国高等学校相撲選抜大会 団体優勝 (高校2年生時)
・全国高等学校総合体育大会相撲競技大会 団体優勝 (高校3年生時)
武将山は主将をつとめながら、全国で2連覇!
華やかな成績ですね。
埼玉栄高校の稽古は厳しかったでしょうが、全国大会の優勝という結果が伴う成績を残して、相撲の楽しみを感じていたのかもしれません。
頑張ったら、結果が出る!と実感すると、より頑張ろうと思えますものね。
小学生の時から全国区で活躍をして、高校でも全国優勝という成績を残しており、武将山は、大相撲へ入門することを見据えて、学生時代を過ごしていました。
武将山のプロフィールは?
武将山のプロフィールをご紹介します。
四股名 | 武将山(ぶしょうざん) |
本名 | 藤原 虎太郎(ふじわら こたろう) |
生年月日 | 1995年12月6日 (2024年12月現在29歳) |
出身地 | 茨城県水戸市 |
身長 | 171.0cm |
体重 | 177.0kg |
所属部屋 | 藤島部屋(ふじしまべや) |
得意技 | 押し |
初土俵 | 2014年1月場所 |
新十両 | 2021年3月場所 |
新入幕 | 2023年3月場所 |
趣味 | 読書 |
好きな食べ物 | オムライス |
武将山の所属部屋は、元大関・武双山の藤島親方の部屋です。
小学生の夢であった「武双山の弟子になりたい」と実現しているのですね!
武将山は有言実行で、夢を叶えたのはすごいと思いました!
武将山が小学校の時に出会った武双山が、その十数年後に大相撲に入った後に師匠となっています。
武将山が相撲を始めたのが、武双山の父がしていた道場です。
こうみると、武将山の相撲人生で、とても縁が深いことが分かりますね。
まさに、武将山の人生に大きな影響を与えた人物が武双山(藤島親方)なのですね。
武将山の成績は?
武将山の大相撲に入ってからの成績をご紹介します。
・埼玉栄高校を卒後、18歳で、藤島部屋に入門をします。
・2014年1月場所に初土俵。
序ノ口、序二段を1場所で通過をします。
三段目を2場所で通過をし、2014年11月場所に幕下に昇進。
ちなみに、武将山の同期には、逸ノ城(いちのじょう)、貴健斗(たかけんと)がいます。
逸ノ城は、とても出世が早く、幕内で活躍をしていました。
武将山は、「自分も負けたくない!」と、刺激をもらっていたことでしょう。
・2021年3月場所で、新十両。
武将山は、初土俵から、7年かかって関取になっています。
新十両の場所では、惜しくも7勝8敗と負け越します。
武将山は、学生の頃は、全国区でも輝かしい成績がありましたが、大相撲に入り、とくに十両になるまで時間がかかっています。
学生相撲と違って、プロの世界は壁が厚かったということなのでしょう。
日本だけでなく、海外からも沢山の相撲に強い人たちが、力士になることを目指して集まってくるのが大相撲です。
大相撲の世界は、学生の時とは比べものにならないくらいの厳しさがある、ということを武将山も痛感しているに違いありません。
・2023年3月場所で、新入幕。
初土俵からは、9年かかって、ついに幕内力士となります。
力士の出世としては、決して早いペースではありませんでした。
母校の栄高校の出身力士が先に幕内力士となる中、1つ後輩の貴景勝もその一人でした。
武将山は、後輩の貴景勝が活躍する中で、武将山も自分も幕内力士となりたい!と強く意識をしていました。
栄高校で共に全国優勝を成し遂げた仲間である貴景勝。
身近な存在が大相撲で活躍していたのが、武将山にとって頑張る糧となっていたと考えられます。
インタビューで武将山が答えています。
大関・貴景勝関とも対戦できるように頑張ります。
(引用:中日スポーツ)
高校のチームメイトと、大相撲で対戦をすることは、武将山にとって目標のひとつだったのです。
後輩の貴景勝が先に幕内に昇進。さらには、大関になるなど活躍する姿は、武将山にとって辛い部分もあったはずです。
それでも、武将山は腐らずにコツコツと努力を続けてきました。
時間がかかりながらも、師匠の藤島親方の指導のもと、辿り着いた幕内力士の地位。
より上の番付を目指す武将山を、これからも応援していきたい、と思います。
武将山のまとめ
・武将山の小学校は、茨城県水戸市立浜田小学校(みとしりつ はまだしょうがっこう)です。
・武将山の中学校は、水戸市立第四中学校です。
・武将山の高校は、相撲の名門の埼玉栄高校(さいたまさかえこうこう)です。
・武将山の師匠は、元大関の武双山(むそうやま)の藤島親方です。
・武将山は、初土俵から7年かけて関取になっています。
武将山は、学生の頃から全国区で優勝経験があるなど、輝かしい経歴の持ち主です。
しかし、大相撲に入ってからは、関取になるまで7年もの時間がかかり、苦労をしています。
埼玉栄高校の後輩達が、先に幕内力士となっていく姿をみてきた武将山。
追い越されても、地道に努力をして決して諦めない姿に私は勇気をもらいました。
埼玉栄高校の先輩、後輩などが大相撲で活躍する姿を糧に、武将山も「自分も強くなりたい!」と懸命に稽古に励んできたことでしょう。
努力の人、武将山がさらに活躍するよう、これから注目しながら応援をしていきたいです!
かわいい武将山は結婚しているのでしょうか?気になるところですね。こちらで詳しくご紹介していますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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