こんにちは。日本の文化調査隊の美緒です。
ご訪問ありがとうございます!
力士の東白龍関をご紹介します。
・「東白龍」の読み方と由来、プロフィール
・小学校時代
・東白龍は濱家似?
について、どこよりもわかりやすくお伝えします!
東白龍の読み方は?その由来とは?玉ノ井親方に弟子入りのワケとプロフィールが明らかに!
2022年7月現在、番付が十両二枚目の東白龍について、まずはプロフィールからご紹介します。
四股名:東白龍 雅士(とうはくりゅう まさひと)
本名:白石 雅仁(しらいし まさひと)
生年月日:1996年4月17日
出身地:東京都墨田区
所属部屋:玉ノ井部屋
最終学歴:東洋大学 法学部企業法学科
初土俵:2019年5月
主な成績:2019年5月場所で角界入り三段目優勝
2020年11月場所 勝ち越し 新十両昇進
2021年1月場所 勝ち越し
新十両昇進に伴って、それまでの四股名「白石雅仁」から「東白龍雅士」に変えました。
その由来は
玉ノ井部屋 栃東親方、東洋大学の「東」
本名の白石、通っていた葛飾白鳥相撲教室の「白」
自分のスピード型の相撲スタイルのイメージ「龍」
東白龍関みずから考えました。
四股名は親方が決めるのかと思っていたのですが、違うのですね。これも部屋ごと、親方ごと、それぞれ考え方や伝統があるのかもしれませんね。
さて、2022年現在、大相撲には43部屋存在していますが、その中から、東白龍関は玉ノ井部屋に入門しました。そのワケに迫ってみましょう。
大学3年生の時、東白龍関は、その頃はまだ相撲界に進むことを決めてはいませんでしたが、玉ノ井部屋の千秋楽後のパーティーに誘われたころがありました。その時のご縁がつながり大学4年生で相撲の道に進むことを決めた時、玉ノ井部屋への入門を決めました。玉ノ井部屋は、親方に言われる前に自分で考えて行動するなど東洋大学相撲部の雰囲気と似ていたことも決め手のひとつとなりました。
入門にあたっては、合同企業説明会のようなものがあり、各部屋の親方から話を聞いて、自分に合った部屋を見つけるための機会が用意されています。就職する時と同じようなステップを踏めるのは安心ですね。
東白龍の小学校時代。ここから歴史は始まった!
初めて相撲に触れたのは10歳 「体が大きいから」という理由で地元のわんぱく相撲大会に出場、相撲未経験で初出場にも関わらず2位の成績を収めます。もっと強くなりたい!という思いを抑えきれず、11歳から相撲教室に通い始めました。しかし、そこでは、自分より強い子がたくさんいて、あまり勝てませんでした。何度もやめたいと思いながら、思いとどまったのは、勝てた時の喜びがあったからです。
中学生になると少しづつ勝てるようになっていきます。その理由を東白龍関は次のように語っています。
稽古で必死になって取り組んでいた、腕立て伏せや手押し車といった基礎体力をあげるトレーニングが成果となって表れたのだと思います。つらい稽古の先に勝利が待っていると思うと楽しく取り組めましたし、試合に出ることも楽しみでした。 (引用元:LINK@TOYO)
やってもやっても結果が出ないときは、自分には向いてないんじゃないか、とか、方向性が間違っているのではないか、とか、ぐるぐると考えてしまうものです。東白龍関にもそんな時期はあったのでしょうが、「相撲が好き!勝ちたい!」という自分の気持ちを信じて、地道に稽古を続けてきたことで少しづつ結果がでるようになったのですね。
この東白龍関の姿勢は私たちにも、とてもよいお手本となります。描く未来を信じて、努力を惜しまない、その先にはきっと輝く未来が待っている、それを教えてくれています。
ここで、東白龍関の大学時代の成績をみてみましょう。
・史上3校目の全国学生相撲選手権大会団体3連覇に貢献
・個人としては2018年天皇杯全日本相撲選手権大会ベスト8
・全国選抜大学・実業団対抗相撲和歌山大会で優勝
・東日本学生相撲選手権大会で優勝
このように華々しい成績を収めている東白龍関。角界入りを見据えての大学生活かとおもいきや、そうではなかったのです。大学4年生の時には企業への就職活動をしていたというから驚きます。就職活動をする中で、ひとつの疑問がわいてきました。
「相撲一筋だった自分が、色々なことに取り組んできた周りの人と、入社後に肩を並べたり、追い抜いたりできるのか?」と思ってしまったのです。一生懸命に学問に励んだ人もいれば、海外に行ったりアルバイトに取り組んだりと多様な社会経験をした人もいる。そんな環境の中で、自分が昇進していくイメージが持てませんでした。(引用元:LINK@TOYO)
相撲部の監督に相談、今まで一生懸命に取り組んできた相撲の道に進むことを決めました。
東白龍は濱家似の力士!ネットが騒ぐその真相とは?
東白龍関が「かまいたち 濱家」に似ているという噂がネットを騒がせていますね。
驚きました!!
これは、本当に、似ています!!
メガネをかけていない東白龍関は、かまいたち 濱家にそっくりなんです!
かまいたち 濱家が東白龍関にそっくりなのか?どちらが先かはわかりませんが。。
そして、東白龍関といえば、メガネ!
取組以外はメガネをかけていますね。年齢からいって、近視、または、近視+乱視、でしょうか。
普段、メガネをかけている力士は取組の時は、どのように視力を補っているのでしょうか。気になりますね~
ということで、調べてみました!
コンタクトレンズをする、裸眼のまま視力は補わない。など力士それぞれですね。
裸眼のままだと観客の顔が見えないので緊張しない、という意見や、相手力士の睨みが見えなくていい、などの意見があります。一方で、立ち合いの時、相手力士と目線を合わせることが大事なのでコンタクトをするという力士もいます。
東白龍関は、コンタクトレンズ派か、裸眼派か、わかったらレポートします!
東白龍の読み方やプロフィールと小学校時代、濱家似についてのまとめ
東白龍関のまとめです。
- 東白龍の読み方は「とうはくりゅう」
- 東洋大学法学部卒業
- 四股名は自分で考えた
- 10歳でわんぱく相撲未経験ながら2位になる
- 東白龍関は濱家に激似!
これからの活躍が期待ができますね。
私も東白龍関を応援したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、またお会いしましょう!
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