トレードマークのおかっぱ頭と特徴的な声を持つ桂二葉さん。
2021年のNHK新人落語大賞を受賞したり、2023年5月からは「探偵!ナイトスクープ」の新探偵に抜擢されたりと、「女性初」「女性落語家初」という記録を作りつづけていますね。
この記事では、
桂二葉さんの、結婚相手、旦那、彼氏、子供、出身地や出身高校などの学歴や経歴、かわいい画像や鶴瓶師匠との関係について、どこよりもわかりやすくお伝えしています。
どうぞ最後までお読みくださいね。
桂二葉の結婚相手はだれ?

出典:上方落語家名鑑
桂二葉さんは2023年11月現在、結婚相手は明らかになっていないようです。
結婚はまだしていないようですね。
愛らしいお顔と明るい性格の桂二葉さんは男性にもモテそうな気がしますが。
NHK新落語大賞を、女性で初めて受賞した桂二葉さん。
「女に落語は無理」という常識を変えたい、その一心で落語に取組んでこられているのではないでしょうか。
恋愛などしてる時間はないのかもしれませんね。
落語家人生はまだ始まったばかりですが、もし、いつか、結婚されることがあるとしたら、持ち前の明るさと頑張りで、きっといい奥さん、お母さんになる、と私は確信しています。
桂二葉に旦那や彼氏、子供はいる?
桂二葉さんに結婚相手はいないので、旦那さんはいないということですね。
結婚していなくても子供のいるシングルマザーで活躍している方は、世の中にたくさんいますが、桂二葉さんに子供がいるという情報は見つけられませんでした。
結婚していなくても、「彼氏さんはいるのでは?」
と気になりますよね。
ですが、こちらも情報は見つけられませんでした。
秘かに愛を育んでいるのかもしれませんし、今は「落語が恋人」なのかもしれません。
桂二葉の出身地や出身高校など学歴と経歴!
桂二葉さんの出身地や出身高校などの学歴とプロフィールをご紹介しましょう。
芸名:桂 二葉(かつら によう)
本名:西井 史(にしい ふみ)
生年月日:1986年8月2日
出身地:大阪市東住吉区
出身高校:樟蔭東高等学校(しょういんひがしこうとうがっこう)
出身大学:京都橘大学 文学部卒業
血液型:O型
入門年月日:2011年3月9日 桂米二に入門
所属事務所:米朝事務所(2022年8月31日退所)→株式会社ステッカー(2022年9月1日より)
紋:三つ柏
出囃子:いっさいいっさいろん
(引用元:Wikipedia)
桂二葉の高校時代
「クラスのお調子者に憧れていたものの、親が厳しくアホなことができなかった。」という桂二葉さん。
本当は学校でも賑やかに騒ぎたいという気持ちがありながらも、内気でしかも、勉強もできなった子どもだったのです。
やっとのことで入学した樟蔭東高等学校(しょういんひがしこうとうがっこう)でしたが、高校生活を通して、すこしづつ勉強の楽しさを覚えていき、テストでも点数がとれるようになりました。
よかった!頑張ったんですね。
先生方やお友だちにも恵まれて、成長できる環境だったことが推測できます。
大阪市にあったこの私立の学校は2014年に「アナン学園高等学校」に改称しています。
「個性と可能性を信じる心の教育を。」を理念に掲げていることから、桂二葉さんもこの理念のもと、高校生活を送ってこられたと考えられます。
最近の活躍を見ると、まさに「個性と可能性を信じて」落語に取組んでいることがわかりますね。
卒業生には叶姉妹の妹、叶美香さんもおられるとのこと。「個性と可能性」が花開いたもうひとりですね。
桂二葉の大学時代
高校ではすこしづつ成績があがり、指定校推薦で京都橘大学文学部へ進学します。
ここで博物館学芸員の資格を取得したと思われます。
現在の京都橘大学では、学生たちに
好奇心に満ち、臆せず、自らの変化を楽しみながら新しい時代に挑んでいってほしい。
と願っているそうです。
桂二葉さんが卒業した高校も大学も、前身は女学校であり、女子大学でした。
時代の流れの中で、それぞれ共学へと変わっていくわけですが、時代の変化を受け入れながらも、自分にとっての大切なものは失わずたくましく生きて行く、そんな教育を受け、そして、自らの人生で体現している桂二葉さん。
ご自身がどこまで意識されているかはわかりませんが、学校が生徒に伝えたかったこと、それをしっかりと受け止められている、と私には思えます。
桂二葉の経歴
2011年に入門してから10年目の2021年11月にNHK新人落語大賞を受賞した桂二葉さん。
「NHK新人落語大賞」とは若手落語家日本一を決める大会で、女性の受賞は桂二葉さんが初めて!
スゴイことですね!
桂二葉 NHK新人大賞受賞お祝いウイーク 喜楽館
今日のゲストは鶴瓶師匠。米二師匠も加わり三人でトークがスタート。さすがの鶴瓶師匠、めっちゃ楽しい!米二師匠も楽しそう。 pic.twitter.com/v6dLoxZfyJ— Hiro (@hiro_san718) May 15, 2022
「女に落語は無理や」と言われる中、古典にこだわり、腕を磨いてきました。
大賞受賞の前年、2020年には決勝まで進んだものの大賞には手が届かず涙をのみました。
そこからの一年は、さらなる成長を誓い、勉強しつづける日々。
2021年には審査員全員満点をつけての大賞受賞だったので、文句のつけようがないくらい素晴らしかったということがわかります。
桂二葉のかわいい画像を発見!
桂二葉さんが子供の頃の画像を見つけました!
面影がありますね。
七五三でしょうか?赤い色がとても似合っていますね。

出典:桂二葉Twitter
着物姿を目にすることが多い桂二葉さんですが、洋服姿をステキですよね~
やはり個性的なものが似合います!
今日の二葉ちゃん❣️
このスカートがとっても素敵✨
なんでも着こなしはる。
今日もおしゃれですꯁꯧ pic.twitter.com/LwGqlExvqz— Hiro (@718_hiro) November 21, 2023
桂二葉さんが描くイラストはとても味があるんです。
桂二葉さんの明るいキャラクターを反映しているようなイラストだと思いませんか?

出典:毎日新聞
桂二葉は鶴瓶師匠に憧れていた?!
大学の三回生だった時に、運命の出会いがありました。
そう、鶴瓶師匠です!テレビの中で見つけた鶴瓶さん。
きのう、鶴瓶師匠に焼肉連れていただきました。おともだちも一緒。師匠に可愛いバンドエイド貼りましたぁ。 pic.twitter.com/OzytPhUp3w
— 桂 二葉 (@niyo_katsura) November 13, 2017
落語家であることを知り、追っかけをはじめます。
あまりテレビを見ない二葉さんは鶴瓶さんのことを知らなかったようで、
とのちに語っています。
知らなかったからこそ、鶴瓶さん会いたさに寄席に通ったり、「好きです」と言えたりしたのでしょうね。
その鶴瓶さんと過ごした時間こそが二葉さんの人生を大きく変えていくとは、この時はまだ、知る由もありませんでした。
鶴瓶さんを追っかけて寄席に通っているうちに、二葉さんは次第に、落語そのものに魅了されていきます。
寄席でなら、思いっきりアホができる、そう思ったそうです。
子どもの頃、お調子者にあこがれていた二葉さん。その願いを形にできる場所が寄席でした。でも落語家になることは簡単ではないことも知っていました。
それでも、私にはできるはず!という思いもありました。
その直感を頼りに、初心を忘れずに、精進してきたから、今の桂二葉さんがいるのでしょうね。
女性噺家として、これからも苦労はあるかもしれません。
古典落語を守りながらも新しい風を落語界に吹かせてほしいと思います。
桂二葉は鶴瓶師匠の元で
2011年に桂米二師匠に弟子入り、米朝事務所に所属してから12年目の2022年。
米朝事務所を辞め、株式会社ステッカーに所属することになりました。
ステッカーといえば、関連会社にデンナーシステムズという芸能プロダクションがあります。
ここは、笑福亭鶴瓶のマネジメント会社で。
ステッカーもデンナーシステムズも同じ住所なんです。
ステッカーには鶴瓶の長男も所属していて。
二葉さんは、いよいよ憧れの鶴瓶さんの近くで仕事ができる環境を手に入れたのですね。
NHK新人落語大賞をとってからは、鶴瓶さんの番組のゲストに呼ばれたり、二葉さんのことを何かときにかけている鶴瓶さん。
こらからの二葉さんの活動にどんな変化があるのか楽しみですね。
桂二葉の結婚相手、旦那、彼氏、子供、出身地、出身高校、かわいい画像と師匠についてのまとめ
- 2023年11月現在、結婚相手はいません
- 2023年11月現在、旦那、彼氏、子供はいません
- 出身地は大坂
- 出身高校は樟蔭東高等学校
- テレビで見かけた鶴瓶師匠の追っかけをしていた
- 落語を始めたきっかけは、「寄席でなら思いっきりアホができる!」
- 米朝事務所を辞め、鶴瓶の近くに!
今回は、落語家の桂二葉さんについてのお話をご紹介しましたが、いかがでしたか。
絶対に負けない!という強さが二葉さんの魅力ですね。
最近は女性落語家さんの活躍が目覚ましいですね。
女性が普通に活躍する時代ももうすぐそこまで来ています。
2022年3月に真打に昇進した蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)師匠はこちらの記事でご紹介しています。合わせてお読みくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、またお会いしましょう!
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