徳島県出身の努力家力士、藤乃波（ふじのなみ）。
柔道出身の藤乃波少年が相撲に出会ったのいつか。
現在の成績などとともにどこよりもわかりやすくお伝えします。
藤乃波（ふじのなみ）に彼女はいる？
藤乃波の「彼女」に関する情報は今のところ公開されていないようです。
公表していないけど、実は彼女がいる、ということも考えられますが、本当のところはどうなのでしょうか？
私は、藤乃波には彼女はいない可能性が高いと思います。
その理由を探ってみましょう。
その大きなひとつが生活環境です。
力士は基本的に親方、おかみさんと所属部屋での共同生活をすることになっています。
また、幕下以下の力士は、十両以上の関取の身の回りの世話をしなければなりません。
部屋の掃除やちゃんこづくりなどもします。
十両以上になると個室が与えられますが、幕下以下の力士は大部屋での生活です。
ほとんどプライベートはないといっていい環境です。
今はスマートフォンがありますので、ちょっとした休憩時間に友達とやり取りすることは可能かもしれません。
学生時代に付き合っていた彼女がいて、遠距離恋愛のように会えないけどずっと交際は続いている、ということもないとはいえませんが。
高校を卒業し、新しい環境で、特に厳しい勝負の世界に身をおくとしたら、どんな選択をするのでしょうか。
多くの力士が言うように「相撲に集中する。稽古に集中する。」ための環境づくりをするのではないでしょうか。
このような理由から、藤乃波には彼女はいない、と推測してみました。
何か新しい情報がありましたら、こちらのブログでご紹介しますね。
藤乃波（ふじのなみ）の年齢や出身地などプロフィールをご紹介します！
それでは藤乃波のプロフィールをご紹介しましょう。
四股名：藤乃波裕也（ふじのなみ ゆうや）
本名：上田裕也（うえだ ゆうや）
生年月日：1999年12月21日
年齢：23歳（2022年現在）
出身地：徳島県名西郡石井町
身長：166㎝
体重：108.8kg
所属部屋：藤島部屋
（引用元：日本相撲協会オフィシャルサイト）
徳島県出身で現在、藤乃波の他に活躍している力士は二人います。
・広瀬 荒汐部屋 三段目
・太田 山響部屋 序二段
藤乃波の相撲との出会いはいつ？
藤乃波少年は、小学3年生の時に柔道を始めました。
小学6年生の時には、四国小学生柔道大会 6年生男子無差別に出場する腕前でした。
その後に進学した石井町立石井中学校では柔道部に入部。
中学2年生の時、相撲部から「人数が足らないので大会に出てほしい」と頼まれました。
柔道部に所属していた藤乃波少年は、相撲の大会がある時だけ直前に相撲部の練習に加わるという形でした。
大会に出る中で、柔道とは違い、階級がない相撲という競技に次第に魅了されていきました。
そして、高校では柔道ではなく、相撲を選ぶことにしたのです。
藤乃波少年の高校時代については次の章でご紹介しますね。
藤乃波（ふじのなみ）の出身高校はどこ？
石井町にある徳島県立名西高等学校 相撲部出身。
じつはこの高校出身の力士は4人もいるのです。
相撲の名門校なのですね。
高校入学当時、体重は66kg。
小さい体で、同級生に負けることもしばしばでした。
それが悔しくて、稽古に休まず真剣に取組み、次第に、小さな体を活かしたスピードと柔軟性を身につけていきました。
高校三年生の時、高校総体で個人総合で優勝。愛媛県で行われたインターハイでは3試合で2勝するなど、チームを引っ張る存在に成長しました。
小さな体を大きくするため、練習後にはたくさんの食事をとり、なんと高校3年間で35kgも増やしたというから驚きですね。
その甲斐あって、体が大きくなり、勝てるようになったのです。
コツコツと努力のできる人なのですね。
相撲部の監督の大学時代の後輩が、藤島部屋所属の親方だったことが縁で、藤島部屋へ入門することになりました。
記者会見で藤島親方は「不器用だが、真面目だと感じた。」と藤乃波についての印象を語っています。
藤乃波（ふじのなみ）の初土俵はいる？気になる成績は？
藤乃波の初土俵は2018年3月場所です。
最高位は、序二段36枚目
2022年11月場所では東序ノ口5枚目
初土俵から5年目となりますが、その多くの時間を序二段として過ごしています。
負け越しが続いたり、休場のあとは序ノ口に陥落していますが、それでもすぐに勝ち越し、序二段へと返り咲いています。
2022年7月場所で休場したことにより序ノ口へと陥落していますが、2023年にはきっと勝ち越し、序二段へともどってくれることと期待しています。
入門した時の目標である関取をめざして突き進んでほしいですね。
藤乃波（ふじのなみ）の彼女、年齢、出身高校、成績についてのまとめ
藤乃波のまとめです。
- 彼女はいないと思われます
- 2022年現在年齢は23歳
- 出身高校は徳島県立名西高校
- 初土俵は2018年3月場所
- 2022年11月現在は、序ノ口
最後までお読みいただきありがとうございました。
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