2024年5月場所で活躍している欧勝馬(おうしょうま)。
新入幕力士なので、なぞが多いですよね。
こちらの記事では、欧勝馬について詳しくご紹介しています。
どうぞ最後までお読みくださいね。
欧勝馬は結婚してる?
欧勝馬(おうしょうま)は結婚していません。
欧勝馬は2024年5月現在、27歳ですから、結婚していても不思議ではないですね。
鳴戸部屋
欧勝馬関#鳴戸部屋 #欧勝馬 pic.twitter.com/qhNvNBqP6R— 浅野正司郎 (@41JaP68ADY5E1bL) May 6, 2024
同郷モンゴルの先輩力士、横綱照ノ富士は26歳で結婚していますし、同じくモンゴル出身の霧島は23歳で結婚しています。
霧島は、結婚してから4年間も、結婚していたことを伏せていたので、欧勝馬も結婚しているのかどうか真実はわからない、というのが本当のところなのです。
欧勝馬の結婚について、何かわかりましたら、こちらでご紹介しますね。
モンゴル出身の大先輩、照ノ富士の奥さんについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
欧勝馬の学歴は?出身高校と大学はどこ?
欧勝馬の出身高校は日本体育大学柏高校、出身大学は日本体育大学スポーツ文化学部武道教育学科です。
欧勝馬は、17歳の時に、レスリングの名門校 日体大柏高校にレスリング留学で来日したのでした。
一緒の飛行機で大関 豊昇龍も来日したのですよ。
実は豊昇龍もレスリング留学で来日したというから驚きですよね。
日本体育大学柏高校
所在地:千葉県柏市戸張944
偏差値:42-55
日本体育大学
世田谷キャンパスの所在地:東京都世田谷区深沢7-1-1
横浜健志台キャンパスの所在地:神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1221-1
偏差値:40
日体大柏高校の卒業生のうち、4割強の生徒が日本体育大学に進学していますので、そのルートで欧勝馬も日本体育大学へ進学したと推測できます。
日本体育大学 スポーツ文化学部 武道教育学科は、日本の武道や伝統芸能について深く学べる学科です。
高校でレスリング部に所属していた欧勝馬ですが、子供の頃からの「力士になる」という夢を叶えるために、日体大に進学した可能性がありますね。
その成果は十分に得られたわけですが、どんな成績を収めたかは後述しますね。
欧勝馬の出身はどこ?身長、体重などの力士情報も!
欧勝馬はモンゴル トゥブ県出身です。
内モンゴル シリンゴル出身の友達と一緒に、トゥブ県にあるクラスメイトの実家に泊まってきました!草原に山羊を追って柵に追い込んだり、山羊の赤ちゃんを授乳させたり、つぶしたての山羊のホルホグをご馳走になるという山羊ずくし pic.twitter.com/omXUhUOLCy
— 貼@ウランバートル (@__hanarunrun) April 28, 2018
モンゴル出身力士の多くが、首都ウランバートル市の出身ですが、欧勝馬はトゥブ県出身で遊牧民の家に生まれたのです。
遊牧民は家畜の世話などをしながら暮らしていますので、日々、体を使っています。
遊牧民の家に生まれた欧勝馬も子供の頃から家畜の世話をしていたはずです。
日本人に比べて、基礎体力が子供の頃からあったに違いありませんね。
それでは、欧勝馬の身長、体重などプロフィールをご紹介します。
四股名 | 欧勝馬出気(おうしょうま でぎ) |
本名 | プレブスレン・デルゲルバヤル |
生年月日 | 1997年4月9日 |
身長 | 190㎝ |
体重 | 158kg |
所属部屋 | 鳴戸部屋 |
初土俵 | 2021年11月場所(幕下15枚目格付出) |
新入幕 | 2024年5月場所 |
身長が190㎝とはずいぶん大きいのですね!
42人いる現役の幕内力士の中でも7番目という身長の高さなんですよ。
幕内力士の平均身長は、約184㎝なので、欧勝馬は平均より6㎝も高いということですね。
欧勝馬の経歴は?
欧勝馬が相撲を始めたのは、大学に入ってからでした。
詳しくご紹介しますね。
モンゴルで、相撲を観ていた欧勝馬少年は、力士になるのが夢でした。
モンゴル相撲といわれる「ブフ」を14歳で始めて、16歳の時には、朝青龍の父親に勧められてレスリングを始めました。
そして、17歳の時に、日体大柏高校にレスリング留学をしに、来日しました。
その時一緒の飛行機で来日したのが、大関 豊昇龍!
豊昇龍もレスリング留学で日本に来たのです。
高校3年生の時には、全国高校総体 男子120キロ級で優勝するという成績を残しました。
その後、日本体育大学に進学し、そこで初めて相撲を始めました。
「ドン・キホーテ」主催の「安田奨学財団」から奨学金の支給を受けて、大学に通っていたといいます。
・大学3年生の時には、全国大学選抜宇佐大会 個人優勝
・大学4年生の時には、全国学生選手権 個人 優勝
その成績により、学生横綱となり、幕下15枚目格付出という資格を得ることができました。
入門した力士は、序ノ口、序二段、三段目、幕下、と順番に勝ち進み、番付をあげていきますが、学生時代に優秀な結果を残すと、「三段目〇枚目格付出」や「幕下〇枚目格付出」という資格を得ることができます。
飛び級のようなものですね。
相撲は一瞬で終わる(引用:朝日新聞DEGITAL)
欧勝馬は、外国出身なので、新弟子検査を受ける前に、1年間、鳴戸部屋で研修を受けました。
研修では、相撲部屋での生活やしきたりなど、相撲界で生きていくために必要なことを学びます。
その研修を受けて、問題がなければ、新弟子検査を受けられる、ということなのですね。
外国出身者にとっては、日本の文化はなじみがないので、このような研修は必要ですよね。
欧勝馬のまとめ
・欧勝馬は結婚していません
・欧勝馬は日本体育大学を卒業しています
・欧勝馬はモンゴル出身です
・欧勝馬は幕下15枚目格付出の資格を得ました
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