二子山部屋(ふたごやまべや)の生田目(なばため)は、ついに関取になりました!
もうすぐ始まる、大相撲2024年7月場所から、新十両として注目されています。
生田目(相撲)は、二子山部屋のYouTubeチャンネルにもよく出ています。
狼雅(ろうが)に続いて、二子山部屋では、人気の力士なのですよ。
今回は、生田目(相撲)の母親、父親についてと、中学生時代と高校生時代を過ごした施設のことをまとめてみました。
そして、気になる苗字由来について、詳しくご紹介していきます。
生田目(相撲)の母親は?父親も気になる!
生田目(相撲)の母親は、パチャヤさんです。
タイ出身であり、48歳です。(2024年7月現在)
「母が今の力の源」 新十両昇進の生田目(さくら出身) 離れ離れの中高時代、深まった絆#下野新聞https://t.co/SDF3UwVnKa
— 下野新聞 (@shimotsuke_np) May 30, 2024
生田目の父親は、日本人です。
名前や年齢など、詳細はわかりませんでした。
生田目(相撲)の家族は、栃木県さくら市で過ごしていました。
生田目(相撲)のように、タイ人と日本のハーフの力士はとても珍しいと私は思います。
東南アジア出身のハーフ自体が、少ない印象を私は持っています。
ハーフ力士として有名なのは、御嶽海(みたけうみ)。
母親がフィリピン人で、父親が日本人ですよね。
生田目(相撲)の母親は、
と言っています。
マルガリータさんは、美人で陽気なキャラクターで有名で、バラエティ番組にも出演をしています。
生目田(相撲)が活躍することで、母親のパチャヤさんも、テレビへの出演もありえそうだと、私は思いました。
二子山部屋のYouTubeチャンネルには、生田目の母親も出ていますが、テレビでも見てみたいとなと、私は思っています。
生田目(相撲)の施設で過ごした日々
栃木県さくら市で生田目(相撲)の家族は過ごしていました。
生田目(相撲)が小学生の時に、父親が家を出ていってしまいました。
詳細は分かりませんでしたが、家庭のや夫婦の事情があったのだと推測されます。
その後は、生田目(相撲)の母親と3歳下の弟との3人で暮らし始めますが、経済的に厳しく、生活自体がとても変わってしまいました。
父親が家を出てから、母親のパチャヤさんは日本の地で、女手一つで、生田目(相撲)と弟を育てることになりました。
日本語が不得意でしたが、生活のために一生懸命にバイトをしていました。
祖国のタイと環境や言葉も違う中で、2人の子どもを自分一人で育てることは、並大抵のことではないはずです…。
うまくいかないことも多く、経済的にも厳しく、パチャヤさんは体調を崩しがちになっていました。
そこで、母親のパチャヤさんは、長男の生田目(相撲)と離れて暮らすことを決断します。
生田目(相撲)は2か所の施設で暮らしました。
・中学1年生の13歳の時に、栃木県矢板市(やいたし)の支援施設。
・中学2年生の14歳の時からは、栃木県さくら市の児童養護施設。
生田目(なばため、22)が栃木県の児童養護施設を訪れました。中高時代を過ごした施設です。子どもたちを抱っこしてエネルギーチャージ。名古屋場所は新十両で挑みます。#大相撲 #名古屋場所 #七月場所 #sumo #生田目
中日スポーツ6月1日https://t.co/zbK32r04g7
— 大相撲名古屋場所 (@SumoNagoya) June 6, 2024
施設での生活は、不慣れで戸惑いも大きかったのでは、と私は思います。
家庭と比べると、環境もまるで違いますよね。
養護施設は、保護者がいない児童や、虐待をされている児童など、養護が必要な子どもが生活をする場所です。
生田目(相撲)は、施設から中学校、高校に通っていました。
生田目(相撲)は、高校卒業まで、養護施設で過ごしています。
中学生だと、思春期に入って多感な時期ですよね。
周りの家庭と自分の境遇を、比べてしまうこともあったかもしれないと、私は感じました。
幸いないことに、生田目(相撲)は、施設では、好きなものを沢山食べさせてもらえたことが、ありがたく、食事や栄養面で、とてもよい環境だと感じていました。
母親のパチャヤさんは、生田目(相撲)に会うために、定期的に施設に面会に来ていました。
生活のために、施設に預ける選択をしたのであって、決して愛情を忘れた日はなかったといいます。
生田目(相撲)の母が決めたことは、慣れない日本で、家族が生きていくために、苦肉の策だったことが、伺えますね。
生田目(相撲)は、施設での生活を振り返って、次のように話しています。
生田目(相撲)も、お母さんの愛情を感じており、とてもいい息子に育っていますね。
きっと母親の境遇を、一番近くで見ていたからこそ、理解していたのでしょうね。
生田目(相撲)の苗字由来が気になる!!
生田目(相撲)の苗字について、見慣れないですし、なんと読むのか気になる人も多いのでは、ないでしょうか?
生田目(相撲)とは、「なばため」と読みます。
苗字の由来は、
がルーツです。
地域の名前がルーツなのですね。
下野国を拠点とする武家の一族も「生田目」と名乗っていました。
「栃木県下野国芳賀郡生田目」からの生田目は、「なばため」と読みますが、他の読み方として、全国には「なまため」と読む苗字もあるようですよ。
生田目の苗字の人は、日本全国に約5500人います。
生田目の苗字の人が多い県は、
・1位が福島県で約1300人
・2位が茨城県で約1200人
・3位が東京で約830人
・4位が栃木県で約580人
日本で一番多い苗字は、「佐藤」で、全国で約183万人います。
比べてみると、生田目がいかに少なくて、珍しいことかが伺えますよね。
珍しいので、かえって人々の印象や記憶に残りやすいと思います。
生田目(相撲)が活躍すると共に、沢山の人に名前を憶えてもらっていってほしいな、と私は思いました。
生田目(相撲)のまとめ
・生田目(相撲)の母親は、タイ人のパチャヤさんです。
・生田目(相撲)の父親は、日本人です。名前や年齢の情報はありませんでした。
・生田目(相撲)は、中学生と高校生時代を養護施設で過ごしています。
・生田目(相撲)の苗字由来は、栃木県にある「下野国芳賀郡生田目(しもつけのくにはがぐんなばため)」の地名からの由来です。
・生田目(相撲)の苗字は、全国に約5500人います。
生田目は、中学高校と施設で育って、その後に相撲界に入ってきたのですね。
家族と家庭で過ごした時間は、一般的には少ないのかもしれないですが、お母さんとの絆が深いことが、伝えわってきます。
たとえ離れて暮らしても、お互いを思いやる愛情は深いのだと、私は感じました。
ますます、新十両の生田目(相撲)を私は応援したくなりました。
みなさんも一緒に、生田目(相撲)の活躍を応援していきましょう!
人気急上昇中の生田目(相撲)ですが、結婚しているかどうか、気になりますよね!
生田目(相撲)の結婚事情、プロフィールについて、こちらで詳しくご紹介しています。
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