広末涼子の父は?実家の母、妹についても!実家は高知で雑貨店のお金持ち?

着物

1995年に15歳でクレアラシルのCMでデビューした広末涼子さん。1997年のデビュー曲「MajiでKoiする5秒前」は60万枚の大ヒットを記録。同年には女優としてデビュー、映画賞の新人賞を総なめしています。現在は、三人のお子さんを持つ母親でもありながら、女優として活躍。

40代を越えてもその美しさ、若々しさから「美魔女」とも言われていますね。

2023年1月からは「日本和装」のCMにも起用され、大人の女性としてますます注目されています。

そんな広末涼子さんはどのような環境で育ったのか、その実家や家族について詳しくご紹介します。

広末涼子の父親は?

広末涼子の父親、忠彦さんは、1955年高知県で生まれました。

忠彦さんは高校を卒業後、横浜の大学へ進学しました。

大学を卒業後は稼業を支えるために高知に帰ります。

その時に、すでに出会っていた母、眞弓さんを連れて帰ったのです。

そんなに若い年齢で結婚を決めるというのは、簡単なことではないかもしれません。

なにが二人にその決断をさせたのでしょうか。

高知に帰ることを決めた忠彦さん。このままでは、離れ離れになってしまいます。今のように通信手段が発達していない時代。遠距離恋愛は簡単ではなかったに違いありません。別れるか、一緒にいるか、その決断に迫られたということが想像できますね。

その結果、結婚するという決断をしたのではないでしょうか。


広末涼子の実家の母親は?

母親の名前は、眞弓さんです。

北海道生まれ。埼玉県を経て神奈川県に引っ越してきて、横浜の専門学校に通っていました。

学生時代、横浜を歩いていた時に、忠彦さんに声をかけられたのが二人の出会いでした。

大学卒業後、忠彦さんとともに高知県へと移り住み、今に至ります。

眞弓さんは、とてもポジティブな性格といわれています。

また、挨拶するように、子どもたちに厳しくしつけていたとか。

でも、そのおかげで、涼子さんは、デビュー当時、様々な現場で、「ちゃんと挨拶ができるね」「いい家庭で育ったんだね」とほめてもらうことが多かったそう。

涼子さんにとっては、挨拶をするのが当たり前だったので、褒められている意味が分からなかったそうですが、それだけ、「挨拶」が体にしみ込んでいたということですね。

人間関係の第一歩は挨拶ですから、とても大切なことを眞弓さんは子どもたちにしっかりと教えることができたということですね。

広末涼子の実家の妹は?

広末涼子には3歳下に妹が一人います。

名前は衣美(えみ)さん

一般の方なので、写真は公開されていないですね。

東京の大学に進学、保育士となりました。

現在は結婚し、高知に住んでいます。

広末涼子の実家は高知で雑貨店「ママイクコ」を経営!

実家は高知市帯屋町にある雑貨店「ママイクコ高知」を経営しています。

創業は昭和60年。

住所は、高知県高知市帯屋町1-14-1 アベニューⅡ2F

涼子さんのご両親が営んでいます。

「ママイクコ高知」は生活雑貨全般を扱っています。

文房具、洋服、バッグ、バレンタインデーの時期にはチョコレートも。

誰かへのプレゼントを選ぶのにはぴったりのお店ですね。

 

実は、この「ママイクコ高知」が入っているビルの敷地も広末家のものです。

つまり、ビルのオーナーでもあるのですね。

その話は次の章で詳しく紹介します。


広末涼子の実家はお金持ち?

「広末涼子の実家はお金持ち」というウワサがありますが、その真相に迫ってみたいと思います。

そもそも広末涼子の実家は、いつ頃から経営に携わるようになったのでしょうか。

それは、曾祖父の時代にさかのぼります。

昭和二年に開業した廣末金物店でしたが、第二次世界大戦の高知大空襲などで店を失い、戦後、祖父により再建されました。

廣末金物店ではなんと4000種類もの商品を扱っていました。

 

しかし、昭和58年に、となりの飲食店から出た火事に巻き込まれて全焼してしまいます。

長年続いたお店が突然なくなってしまうなんて、ご本人たちはもちろん、ご贔屓にしていたお客様も困ったのではないでしょうか。

でも、廣末家はここから復活をしていきます。

 

火事の二年後には、伯父の幸彦さんが、廣末金物店のあった跡地に商業ビル「アベニュー」を建設したのです。

このビルには高知県で1号店となるマクドナルドも入っています。

1号店というのは、立地もよくて、人が入ることが見込める場所が選ばれますよね。

「アベニュー」は高知市の人々にとって身近な施設であったことは間違いありませんね。

この「アベニュー」の中で、広末涼子の両親が雑貨店「ママイクコ高知」を始めたのでした。


広末涼子の実家の高知の雑貨店、父、母、妹についてのまとめ

広末涼子の実家についてのまとめです。

  • 実家は、高知市帯屋町で「ママイクコ高知」という雑貨店を経営
  • 曾祖父の時代から金物店を経営。伯父はビル経営。廣末家はお金持ちであるといえる
  • 父、忠彦さんは、横浜の大学を卒業後、高知に戻り、母と雑貨店を経営
  • 母、眞弓さんは北海道出身。横浜で父と出会い、高知に移り住む。
  • 妹、衣美(えみ)さんは、東京で保育士をしていた。現在は、結婚し高知在住。

最後までお読みいただきありがとうございました。




 

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